すっかり秋になりましたが、夏の思い出話。
先月末は久しぶりの渓流に行ってきました。
渓魚に出会えるのも9月一杯までです。
今期最後の釣行は師匠仲間と一緒に渓流キャンプとしゃれこみました。
久々の渓流は晴天に恵まれ、木漏れ日がきらきらと光ります。
やっぱり渓に来るとうれしくなります。
少し増水しすぎて水流が強く、餌の食いもいまいちでしたが久々の手ごたえはやっぱりわくわくします。
1匹目!少し小ぶりですがまあまあの良サイズ。
ほんのりと婚姻色が美しいです。
この時期はどのアメゴもまるまるとして、おなかに卵を抱えています。
水量が多いので、水の落ちるところはまるでジャグジー。
綺麗で気持ちよさそうなので思わず飛び込みたくなります。
でも、飛び込んだらひどいことになるのでもちろんやりません。
意図せずに飛び込んじゃった人もいたような気がしますが…(笑)
やっぱり美しい魚ですね。
食いが悪くても、まぁまぁのサイズがあがるので苦になりません。
今回の渓は長かったので、師匠と交代で交互に釣り上がりました。
タイミングをずらしながら上流へ移動して行くので、私が釣り始めたら師匠がある程度まで先回りして釣り始め、そこに追いついたらまたどちらかが先へ回って釣りを続けるという具合です。
先回りするときは川筋から少し離れて山肌を歩いて行きます。
師匠に追いついて、さらに上から釣り始めようと高巻きをしているときに植林の中に鹿の寝床を見つけました。
くぼんで地面が見えているのがわかりますか?ここが鹿の寝た跡です。
このあたりにはたくさんの寝どこがありました。
静かで風の来ない植林の中はいごこちがいいのでしょうね。
鹿が寝ている姿を想像するとなんだか楽しくなってきます。
さらに釣り上がっていきますが、やっぱり食いは渋いまま。
なんとか最後の淵でよい型が釣れました。
ありがとう♪
釣果は8匹だったかな。
上流へ行ったTさんは10匹。
師匠はなんと20数匹。
さすが、やってくれます。
釣りにも満足して、ここから今夜の宿泊場所へ。
秋の日はつるべ落とし。
落合峠に着くころには残っていた夕日もあっという間に沈んでいきます。
美しい夕焼けが過ぎて明るい月がこうこうと照り出す頃、気温もぐっと下がって風が出てきました。
気温は12度。昼間の暑さが嘘のような寒さです。
遠くの山から鹿の縄張りを主張する鳴き声が聞こえます。
その頃にはすっかりキャンプの用意も整い、焚火台には火がくべられて温かい雰囲気がただよっていました。
焚火台というのはなかなか便利ですね。
釣った魚はすべて焼き枯らしに。
炭と煙にいぶされて、今期最後の贅沢な時間が過ぎて行きます。
おなかに入っていたいくらは醤油漬けにしてイクラ丼になりました。
鮭のイクラもいいですが、アメゴのイクラもなかなかの美味です。
極上のシシ肉でローストシシ肉も作りました。
しかし、私は初ダッチオーブンだったので見事に焦して失敗。
焦げをとってからおいしくいただきました。
こうこうと照る月明かりの中眠りについて、翌朝は晴天!
近くまで来ていた鹿の足跡を見つけたり、山にきのこを探して過ごしました。
残念ながらきのこは採れませんでしたが、山の中にいるだけで、楽しい時間が過ごせました。
夏の遊びもこれでおしまい。
あっというまに終わってしまいました。
秋もあっという間でしょうね。
楽しみを逃げないうちに捕まえなくちゃ。
これからは恵みの秋、十分に堪能しましょう。
先月末は久しぶりの渓流に行ってきました。
渓魚に出会えるのも9月一杯までです。
今期最後の釣行は師匠仲間と一緒に渓流キャンプとしゃれこみました。
久々の渓流は晴天に恵まれ、木漏れ日がきらきらと光ります。
やっぱり渓に来るとうれしくなります。
少し増水しすぎて水流が強く、餌の食いもいまいちでしたが久々の手ごたえはやっぱりわくわくします。
1匹目!少し小ぶりですがまあまあの良サイズ。
ほんのりと婚姻色が美しいです。
この時期はどのアメゴもまるまるとして、おなかに卵を抱えています。
水量が多いので、水の落ちるところはまるでジャグジー。
綺麗で気持ちよさそうなので思わず飛び込みたくなります。
でも、飛び込んだらひどいことになるのでもちろんやりません。
意図せずに飛び込んじゃった人もいたような気がしますが…(笑)
やっぱり美しい魚ですね。
食いが悪くても、まぁまぁのサイズがあがるので苦になりません。
今回の渓は長かったので、師匠と交代で交互に釣り上がりました。
タイミングをずらしながら上流へ移動して行くので、私が釣り始めたら師匠がある程度まで先回りして釣り始め、そこに追いついたらまたどちらかが先へ回って釣りを続けるという具合です。
先回りするときは川筋から少し離れて山肌を歩いて行きます。
師匠に追いついて、さらに上から釣り始めようと高巻きをしているときに植林の中に鹿の寝床を見つけました。
くぼんで地面が見えているのがわかりますか?ここが鹿の寝た跡です。
このあたりにはたくさんの寝どこがありました。
静かで風の来ない植林の中はいごこちがいいのでしょうね。
鹿が寝ている姿を想像するとなんだか楽しくなってきます。
さらに釣り上がっていきますが、やっぱり食いは渋いまま。
なんとか最後の淵でよい型が釣れました。
ありがとう♪
釣果は8匹だったかな。
上流へ行ったTさんは10匹。
師匠はなんと20数匹。
さすが、やってくれます。
釣りにも満足して、ここから今夜の宿泊場所へ。
秋の日はつるべ落とし。
落合峠に着くころには残っていた夕日もあっという間に沈んでいきます。
美しい夕焼けが過ぎて明るい月がこうこうと照り出す頃、気温もぐっと下がって風が出てきました。
気温は12度。昼間の暑さが嘘のような寒さです。
遠くの山から鹿の縄張りを主張する鳴き声が聞こえます。
その頃にはすっかりキャンプの用意も整い、焚火台には火がくべられて温かい雰囲気がただよっていました。
焚火台というのはなかなか便利ですね。
釣った魚はすべて焼き枯らしに。
炭と煙にいぶされて、今期最後の贅沢な時間が過ぎて行きます。
おなかに入っていたいくらは醤油漬けにしてイクラ丼になりました。
鮭のイクラもいいですが、アメゴのイクラもなかなかの美味です。
極上のシシ肉でローストシシ肉も作りました。
しかし、私は初ダッチオーブンだったので見事に焦して失敗。
焦げをとってからおいしくいただきました。
こうこうと照る月明かりの中眠りについて、翌朝は晴天!
近くまで来ていた鹿の足跡を見つけたり、山にきのこを探して過ごしました。
残念ながらきのこは採れませんでしたが、山の中にいるだけで、楽しい時間が過ごせました。
夏の遊びもこれでおしまい。
あっというまに終わってしまいました。
秋もあっという間でしょうね。
楽しみを逃げないうちに捕まえなくちゃ。
これからは恵みの秋、十分に堪能しましょう。
私はいい師匠に出会いましたが、一人ではいろいろと大変ですね。箱罠なら設置なども大変ですね。
こちらでも若い人は少ないです。
また気軽にコメントしてください。
僕には師匠はいないので罠の制作から手探り状態で( ´_ゝ`)解体の方法も豆狸さんのブログを見てって感じでした。
頼る人が居ないから逞しく育ってます(^^)
猟友会に所属してますが若いのは僕だけで浮いた状態になってる為、一匹狼で猟をしてます。だから猟について語れる人がいないから寂しくて(..)
こちらこそヨロシクです!
もうすぐ猟期が始まりますね。
へなちょこですが、よろしくおねがいします。
僕も罠猟してるからいろいら情報交換できればって思ってます。
また拝見させてもらいますね!
いつかは一人でも渓流キャンプできるようになりたいともくろんでます。(笑)
本当にあっという間の秋ですね。