先週の連休に「火の達人」というテーマの研修に参加してきました。
場所は愛媛県の大洲、前回「水の達人」の研修を受けた所です。
今回も3泊4日のスケジュールでした。
講師は人間科学研究所の志賀誠治さんとマザーアースエデュケーションの松木正さんです。
松木さんのワークショップには以前参加したことがあるので楽しみにしていました。
講義内容は座学から実習までいろいろとありますが、「火の達人」というだけあって火の実習が印象的でした。
火の実習の課題は「1.6メートルの高さに張られた麻紐を焚き火の火で焼き切る」というものでした。
しかも、マッチは4本まで使用可、燃やすものは森の中から調達という制限つきです。紙もライターも使いません。
最初はなんのアドバイスも無くめいめいが自由に木を組んでチャレンジします。
制限時間は1時間半でしたがとても短く感じました。
マッチを全て使い切っても火がつかない人もいれば、すぐに燃え上がって紐を切ることが出来た人もいました。
しかし、多くの人が火をつけることが出来なかったようです。
私は運良く火が付いて、周りの人が壁になって風を防いでくれたおかげでなんとか紐を焼ききることが出来ました。
紐が切れる瞬間はとても感動的でした!
この日は一日中雪が舞っていましたが、午後からは焚き火の仕組みを教わって再チャレンジです。
濡れた燃料が多い中、今度はほとんどの人が火をつけることが出来、たくさんの人が紐を切ることが出来ました。
私は2回目のチャレンジで紐を焦がすことは出来ましたが切ることは出来ませんでした。
ほんの少しの知識の差で火をつけることが出来るかどうかが分かれるというのはとても注目すべき点だと思いました。
そして、この一連の作業で自分の生き方や性格が見えることがあるというのもうなずけるものでした。
夜はティーピーで焚き火をしました。
インディアンブレッドという伝統食を夕食にして、
ティーピーの中はとてもあたたかかったです。
インディアンブレッド。
揚げたパンの上に豆のペーストやひき肉、野菜を載せてサルサソースでいただきます。
とてもおいしかったです!
翌日の夜にはティーピーの焚き火の上で好きなものを焼いてみんなでたべました。
私はお餅を焼きました。
ドラムの音に合わせてネイティブアメリカンの歌も歌われ、まるで草原のテントの中にいるようでした。
他にも、森の中でフォックスウォークの練習をしたり、コミュニケーション、企画立案の方法をならったりと非常に密度の濃い4日間でした。
今回は懐かしい人と会ったり、また新たな出会いが会ったりと人の輪が広がるのを感じました。
このつながりがずっと続いていければと思います。
ずっと雪だった研修もとうとう終了し、帰路につきました。
愛媛では雪が降っていましたが、途中から晴れ間がのぞくようになりました。
心配していた交通規制も無く、香川に入った頃には青空が広がっていました。
場所は愛媛県の大洲、前回「水の達人」の研修を受けた所です。
今回も3泊4日のスケジュールでした。
講師は人間科学研究所の志賀誠治さんとマザーアースエデュケーションの松木正さんです。
松木さんのワークショップには以前参加したことがあるので楽しみにしていました。
講義内容は座学から実習までいろいろとありますが、「火の達人」というだけあって火の実習が印象的でした。
火の実習の課題は「1.6メートルの高さに張られた麻紐を焚き火の火で焼き切る」というものでした。
しかも、マッチは4本まで使用可、燃やすものは森の中から調達という制限つきです。紙もライターも使いません。
最初はなんのアドバイスも無くめいめいが自由に木を組んでチャレンジします。
制限時間は1時間半でしたがとても短く感じました。
マッチを全て使い切っても火がつかない人もいれば、すぐに燃え上がって紐を切ることが出来た人もいました。
しかし、多くの人が火をつけることが出来なかったようです。
私は運良く火が付いて、周りの人が壁になって風を防いでくれたおかげでなんとか紐を焼ききることが出来ました。
紐が切れる瞬間はとても感動的でした!
この日は一日中雪が舞っていましたが、午後からは焚き火の仕組みを教わって再チャレンジです。
濡れた燃料が多い中、今度はほとんどの人が火をつけることが出来、たくさんの人が紐を切ることが出来ました。
私は2回目のチャレンジで紐を焦がすことは出来ましたが切ることは出来ませんでした。
ほんの少しの知識の差で火をつけることが出来るかどうかが分かれるというのはとても注目すべき点だと思いました。
そして、この一連の作業で自分の生き方や性格が見えることがあるというのもうなずけるものでした。
夜はティーピーで焚き火をしました。
インディアンブレッドという伝統食を夕食にして、
ティーピーの中はとてもあたたかかったです。
インディアンブレッド。
揚げたパンの上に豆のペーストやひき肉、野菜を載せてサルサソースでいただきます。
とてもおいしかったです!
翌日の夜にはティーピーの焚き火の上で好きなものを焼いてみんなでたべました。
私はお餅を焼きました。
ドラムの音に合わせてネイティブアメリカンの歌も歌われ、まるで草原のテントの中にいるようでした。
他にも、森の中でフォックスウォークの練習をしたり、コミュニケーション、企画立案の方法をならったりと非常に密度の濃い4日間でした。
今回は懐かしい人と会ったり、また新たな出会いが会ったりと人の輪が広がるのを感じました。
このつながりがずっと続いていければと思います。
ずっと雪だった研修もとうとう終了し、帰路につきました。
愛媛では雪が降っていましたが、途中から晴れ間がのぞくようになりました。
心配していた交通規制も無く、香川に入った頃には青空が広がっていました。
やっぱり炎を扱っているときが印象的でしたね。
私の焚き火は一回目火が付かず、
正しい知識を受けてから
二回目になんとか火がついた感じです♪
あとは「知識」に「経験」を積んで、
「知恵」しなくては!
ばしばし、焚き火をしますです♪
こういった講習会はちょこちょこ顔を出すんですが、
参加者がここまで「一体感」を持てる講習会って
他に無いような気がします。
三泊四日の缶詰講習会なのに、
缶詰に感じず、ストレスもなかった事も
凄い・・・と思う今日この頃
研修中の雪は、俺が連れてきたみたいww。
地元に帰ったら、3日間降り続いたよ。
研修中は、冷え込むことはあったらしいけど、降ってなかったんだって。
研修終了日、俺は宇和島市に1泊したよ。
その夜は、よこずなと水軍とまりっぺとハカセ(水の達人の講師)の5人で18時半から24時まで飲んでましたw。
またみんなと会える機会があるといいね。
ヾ(*>∀<*)ノ゛
しかしはゆさん(どなたでしたっけ?)の言う通り缶詰なのに缶詰と感じるどころか楽しくて後二三日皆と共に過ごしたいって思う講習はなかなかないよねー( ̄∇ ̄*)
大人になってもマッチを擦った経験の無い人もいるという時代ですから驚きですね。
はゆさんもDランドで焚き火の伝道師として活躍してください!
火熾しやるなら道具ありますから声かけてね。(笑)
私もWSマニアなのでいろいろ参加していますが、松木さんのは特に精神的なものを大切にしているように思います。
あと、大洲のはスタッフの方がすごく良いのでさらにリラックスして参加できたのかもしれませんね。
ビバ、大洲!
さすがチャレンジ野朗Aチームですね。
雪の上では動物の足跡もたくさんあったのではないでしょうか。
今回は宿泊は施設の中でした。
でも、ウルフキャンプではティーピーの中ですよ。
ウルフキャンプは千葉の方でもやっているようなので、行ってみてもいいかもしれませんね。
おもしろいですよ!
ちなみにティピーじゃなくてティーピーだそうです。松木さんいわく。
ティーが住む、ピが使うという語源だそうです。
せっかく愛媛まで来たんだからゆっくり楽しまないとね。
それにしてもよこずなと水軍とまりっぺとハカセにく~まって・・・名前だけ見てたらすごいメンバー(笑)
そしてほぼ6時間飲み通し?!
すごすぎる。
また皆で会えるといいね♪
みんな3個の所、しっかり6個ね。
麻紐切りはぜひやってみてください。
燃えますよ~!
ちなみにはゆさんはもうひとりの香川県民です。
いろいろな人との出会い、私の中の世界も新たに広がりました。どうもありがとう!
今度武道談義やいろいろなことをお話したいですね。関東に来る時には、声かけてください。
なかなかパソコンを開く時間が無くて遅くなりましたが、皮ありがとうございます。
なめし計画を立てないといけませんね!