ゆく川の流れは絶えずして

ごぶさたしております。
前回の記事をアップして早々に小旅行へと出かけ、只今那須にて研修開始いたしました。

短い滞在だった実家では久々にハチや犬や鶏に再会。
蜂箱は一番大きいもので5段に成長しておりました。
もちろん養蜂仲間の協力あってのことです。ありがたや。


小さい巣は3段のまま。
出入りも少なめですが元気に活動しています。


にぎやかな巣はみんな出てきて必死に隙間をロウで固めています。
またスズメバチの季節がやってきましたね。


入口でおしりをつんと上げて必至で風を送っている様は見るほどにいとおしいです。

ちょっくら掃除をしてやろうとのぞき窓を開け、閉める段になって勢い余り、誤って1匹蜂をつぶしてしまいました。
あわてて見ると、親指の背に蜂の針がぶっすり。
やっちまった～！
急いで針を引き抜いて、（本当はじっくりピンセットでつまんで抜くのが正解）近くのドクダミの葉を噛み砕いて貼り付けました。
最初はズキッと痛かったのですが、そのあとは痛みも全くなく蚊に刺された程度のかゆみと腫れで収まりました。
さすがドクダミ、ありがたや。


鶏たちはと言えば、相変わらず元気なやつもいますが負傷者も1羽。


高いところから飛び降りた拍子に骨折。
しばらく動けずに小屋の中でじっとしていたそうですが、とさかの色もよくなって元気になったそうです。


ただ、片足はうまく動かないので大体はうずくまったまま過ごし、移動はケンケン歩きでびっこひきひき歩いています。
体重の重い大きな雄鶏にはよくあることだそうです。
可哀そうですがしかたがありませんね。


そして、相変わらず問題なく元気なモモさん。
4か月見なかっただけで白髪が増えたような気がするけど、元気なのは変わらずで安心。

こうして、つかの間の再会を果たしまた次の土地へと旅立ったのでありました。