芸術祭の思い出話、最終回です。
10月に終了した芸術祭、直島以外の島にはすべて渡りました。
最後に友達と一緒に行ったのは大島と男木島です。
大島はこえびで参加して以来。
久しぶりに上陸しました。
島はパスポートを持った人しか入れず、船には整理券が必要で入島者数が制限されています。
行きの時間帰りの時間もすべて指定します。
大島に着くと、まずガイドさんのツアーに参加します。
ガイドはこえびの方が行ってくれています。
私たちは1時間の滞在時間だったので駆け足での見学となりました。
カフェ「シヨル」にも立ち寄りたかったのですが、このあと男木島に向かう予定だったので行く時間はありませんでした。
大島の概要を聞きながら島を回り、私がこえびで手伝ったギャラリーにも立ち寄りました。
ギャラリーの前には海から引き揚げられた解剖台が展示されていました。
大島の入所者の方々は亡くなるとこの解剖台の上に寝かされたのです。
冷たいコンクリートは独特な形をしていて、みるとなんだかまがまがしいような、ぞっとするものを感じました。
ギャラリーには大島の入所者の方々が使っていた補助具の展示がされていました。
あわただしく見学を終えるともう船の時間です。
後ろ髪をひかれつつ、船に乗り島を後にしました。
もっとゆっくりしたかったなと思いました。
高松に戻り、今度は男木島行きの船に乗りました。
男木島は2回目ですが、前回は時間が足りずに見逃していた作品もあり、楽しみにしていました。
今回は定番のたこ飯と男木島のバーガーを食べました。おいしかった♪
男木島の独特な景観はやはり素晴らしいです。
廃屋にもロマンを感じます。
やっぱり宮崎駿的世界?
2回目に見た作品は、ちょっと薄汚れていたり、くたびれた感じがしましたが面白かったです。
やはり会期の最初と最後のほうでは作品もくたびれてくるのだなぁと実感。
その時間の経過を見るのも面白いと思いました。
途中、こえびの時に賄いをもらったことのある家が、無料休憩所になっているということで寄ってみました。
玄関にタコ。前はこんなのなかったけどな?
入ってみると、家の中からおじさんが呼びかけてくれました。
「タコ焼きあるから食べて行きな~」
よく見ると、中では若者たちがタコ焼きを焼いているではありませんか。
うわぁ~、おいしそう。
どうやら、彼らは観光客でおいさんはここの人のようです。
とりあえずタコ焼きを頂きました♪おいしかった~!!
タコ焼き機で手作りタコ焼きなんて生まれて初めての体験だったのですが、これがまた激ウマでした!
正直、タコ焼き機でタコ焼きを焼くなんて・・・と舐めていたところがありました。
しかし、こんなにおいしいなら私もたこ焼き機ほしいかも!なんて思ってしまいました。
タコはもちろん瀬戸内海の地ダコ。これがおいしさの秘訣だそうです。
若者たちがタコ焼きを焼き、私たちも御相伴にあずかり、私たちがタコ焼きを焼き、次に来た人たちが一緒にタコ焼きを食べ、その人たちがタコ焼きを焼き・・・・というように文化の継承の略図を目の当たりにするような光景がここでは繰り返されていくのでした。
おもしろかった~♪
おいさんはワタリガニの味噌汁もふるまってくれました。
出汁が出てて最高!
ボランティアでここまでやってるなんて、ほんとうにすごい人もいるものです。
人間のつながりって、やっぱり気持ちだよなぁと考えさせられる場所でした。
おいさん、ありがとね!おいしかったよ~!
休憩の後、ゆっくり見れなかったオンバファクトリーに行きました。
この作業小屋はかわいかったです。私もこんな作業小屋がほしいな。
こんな花畑みたいなオンバもいいね。
機械っぽいのに竹かごがついてるのが面白い。
なかなか楽しいアイディアの溢れている場所でした。
ここの縁側、気持ちよかった!
最後はうちわの骨の家に行きました。
家の中はうちわの骨だらけ。なかなかきれいでした。
こうして芸術祭2010は終了しました。
どこも楽しくておもしろかったなぁ。
3年後、ほんとにまた開催するのかな?
10月に終了した芸術祭、直島以外の島にはすべて渡りました。
最後に友達と一緒に行ったのは大島と男木島です。
大島はこえびで参加して以来。
久しぶりに上陸しました。
島はパスポートを持った人しか入れず、船には整理券が必要で入島者数が制限されています。
行きの時間帰りの時間もすべて指定します。
大島に着くと、まずガイドさんのツアーに参加します。
ガイドはこえびの方が行ってくれています。
私たちは1時間の滞在時間だったので駆け足での見学となりました。
カフェ「シヨル」にも立ち寄りたかったのですが、このあと男木島に向かう予定だったので行く時間はありませんでした。
大島の概要を聞きながら島を回り、私がこえびで手伝ったギャラリーにも立ち寄りました。
ギャラリーの前には海から引き揚げられた解剖台が展示されていました。
大島の入所者の方々は亡くなるとこの解剖台の上に寝かされたのです。
冷たいコンクリートは独特な形をしていて、みるとなんだかまがまがしいような、ぞっとするものを感じました。
ギャラリーには大島の入所者の方々が使っていた補助具の展示がされていました。
あわただしく見学を終えるともう船の時間です。
後ろ髪をひかれつつ、船に乗り島を後にしました。
もっとゆっくりしたかったなと思いました。
高松に戻り、今度は男木島行きの船に乗りました。
男木島は2回目ですが、前回は時間が足りずに見逃していた作品もあり、楽しみにしていました。
今回は定番のたこ飯と男木島のバーガーを食べました。おいしかった♪
男木島の独特な景観はやはり素晴らしいです。
廃屋にもロマンを感じます。
やっぱり宮崎駿的世界?
2回目に見た作品は、ちょっと薄汚れていたり、くたびれた感じがしましたが面白かったです。
やはり会期の最初と最後のほうでは作品もくたびれてくるのだなぁと実感。
その時間の経過を見るのも面白いと思いました。
途中、こえびの時に賄いをもらったことのある家が、無料休憩所になっているということで寄ってみました。
玄関にタコ。前はこんなのなかったけどな?
入ってみると、家の中からおじさんが呼びかけてくれました。
「タコ焼きあるから食べて行きな~」
よく見ると、中では若者たちがタコ焼きを焼いているではありませんか。
うわぁ~、おいしそう。
どうやら、彼らは観光客でおいさんはここの人のようです。
とりあえずタコ焼きを頂きました♪おいしかった~!!
タコ焼き機で手作りタコ焼きなんて生まれて初めての体験だったのですが、これがまた激ウマでした!
正直、タコ焼き機でタコ焼きを焼くなんて・・・と舐めていたところがありました。
しかし、こんなにおいしいなら私もたこ焼き機ほしいかも!なんて思ってしまいました。
タコはもちろん瀬戸内海の地ダコ。これがおいしさの秘訣だそうです。
若者たちがタコ焼きを焼き、私たちも御相伴にあずかり、私たちがタコ焼きを焼き、次に来た人たちが一緒にタコ焼きを食べ、その人たちがタコ焼きを焼き・・・・というように文化の継承の略図を目の当たりにするような光景がここでは繰り返されていくのでした。
おもしろかった~♪
おいさんはワタリガニの味噌汁もふるまってくれました。
出汁が出てて最高!
ボランティアでここまでやってるなんて、ほんとうにすごい人もいるものです。
人間のつながりって、やっぱり気持ちだよなぁと考えさせられる場所でした。
おいさん、ありがとね!おいしかったよ~!
休憩の後、ゆっくり見れなかったオンバファクトリーに行きました。
この作業小屋はかわいかったです。私もこんな作業小屋がほしいな。
こんな花畑みたいなオンバもいいね。
機械っぽいのに竹かごがついてるのが面白い。
なかなか楽しいアイディアの溢れている場所でした。
ここの縁側、気持ちよかった!
最後はうちわの骨の家に行きました。
家の中はうちわの骨だらけ。なかなかきれいでした。
こうして芸術祭2010は終了しました。
どこも楽しくておもしろかったなぁ。
3年後、ほんとにまた開催するのかな?
廃屋は猪と交換してもらえないの?
残念ながら、猪はそんなに人気ありません。
交換できるのは、お菓子の詰まった空き瓶50個くらいかな。