10月に収穫し、はざ架けしていた古代米です。
古代米を作り始めて数年経ちますが、ようやく人に配れるくらいの量を収穫できました。
と言ってもほんのちょっぴりなので、おすそ分けするにも味見程度のものですが・・・。
というわけで、この週末は米の作業をしていました。
稲刈りをしたらはざ架けして乾燥、そして脱穀、籾すりをしてようやく食べられる状態になります。
食べられる状態にするまではなかなかの労力が必要。
お米以外でもそうですが、生産と消費が別物になっている現代ではなかなか実感できないものです。
そんな大変な作業のために、新たにいくつかのものを導入しました。
脱穀のためには、何といっても脱穀機です!
これはずうっと欲しがっていたものですが、つい最近母の友人から分けてもらうことができました。
収穫量が増える前は手で脱穀していたのですが、量が増えると機械がないとやってられません。
ごんごんと回る歯車で籾を弾き飛ばしていきます。
作業は母に手伝ってもらいました。
一人でもできそうですが、やはり二人のほうが楽で効率良く進められます。
なにより昔のやり方は母が良く知っているのでずいぶんと頼りになります。
投入機第2号は唐箕です!
これも昔の機械です。
数年前にオークションで1000円でおとしました。近くなので車で引き取りに行くことができました。
この日のために納屋で眠りについていた唐箕もいよいよ出番です。
取っ手をごんごんまわして風の力で選別します。
空籾とゴミは吹き飛ばされ、重い籾が残ります。
昔の人たちの知恵と、それを実現する技術の高さには本当に感心します。
これも、母に手伝ってもらいました。
こうして脱穀の作業は終わりです。
あとはいよいよ籾すりをして完成。
籾すりはまた別の日に行います。
夕方からは、はざ架けしていた場所が空いたので、そこで畑のピーナツを乾燥させることにしました。
ピーナツは一度育ててから病みつきになりました。
さつまイモ掘りより面白いし、何より楽しい、おいしい!
用心深くひきぬくと、ぽこぽこと白い殻が姿を表します。
熟れきったやつはちぎれて土の中に残るのでそれをほじくりだすのも楽しみの一つ。
ゆでピーナツもおいしいですが、私はやっぱり乾燥させたほうが好きかな。
乾いたら、焙烙で炒ってそのまま食べたり、ピーナッツバターを作ったり、楽しみはいろいろです。
今年は料理にも使ってみようかな?
秋の収穫が終わり、冬野菜の準備をすませ、いよいよ猟期も本番になります。
また春が来て、山菜に親しみ、春の野菜たちを植え、渓流で遊んで、夏が来たら海にもぐり野菜の世話をして秋が来る。
畑の収穫を楽しみながら、きのこを採ったり、米の仕事をしているうちにまた猟期がやってくる。
あ~、こういうのがずうっと続いたら、なんて幸せなんだろうって思う今日この頃です。
古代米を作り始めて数年経ちますが、ようやく人に配れるくらいの量を収穫できました。
と言ってもほんのちょっぴりなので、おすそ分けするにも味見程度のものですが・・・。
というわけで、この週末は米の作業をしていました。
稲刈りをしたらはざ架けして乾燥、そして脱穀、籾すりをしてようやく食べられる状態になります。
食べられる状態にするまではなかなかの労力が必要。
お米以外でもそうですが、生産と消費が別物になっている現代ではなかなか実感できないものです。
そんな大変な作業のために、新たにいくつかのものを導入しました。
脱穀のためには、何といっても脱穀機です!
これはずうっと欲しがっていたものですが、つい最近母の友人から分けてもらうことができました。
収穫量が増える前は手で脱穀していたのですが、量が増えると機械がないとやってられません。
ごんごんと回る歯車で籾を弾き飛ばしていきます。
作業は母に手伝ってもらいました。
一人でもできそうですが、やはり二人のほうが楽で効率良く進められます。
なにより昔のやり方は母が良く知っているのでずいぶんと頼りになります。
投入機第2号は唐箕です!
これも昔の機械です。
数年前にオークションで1000円でおとしました。近くなので車で引き取りに行くことができました。
この日のために納屋で眠りについていた唐箕もいよいよ出番です。
取っ手をごんごんまわして風の力で選別します。
空籾とゴミは吹き飛ばされ、重い籾が残ります。
昔の人たちの知恵と、それを実現する技術の高さには本当に感心します。
これも、母に手伝ってもらいました。
こうして脱穀の作業は終わりです。
あとはいよいよ籾すりをして完成。
籾すりはまた別の日に行います。
夕方からは、はざ架けしていた場所が空いたので、そこで畑のピーナツを乾燥させることにしました。
ピーナツは一度育ててから病みつきになりました。
さつまイモ掘りより面白いし、何より楽しい、おいしい!
用心深くひきぬくと、ぽこぽこと白い殻が姿を表します。
熟れきったやつはちぎれて土の中に残るのでそれをほじくりだすのも楽しみの一つ。
ゆでピーナツもおいしいですが、私はやっぱり乾燥させたほうが好きかな。
乾いたら、焙烙で炒ってそのまま食べたり、ピーナッツバターを作ったり、楽しみはいろいろです。
今年は料理にも使ってみようかな?
秋の収穫が終わり、冬野菜の準備をすませ、いよいよ猟期も本番になります。
また春が来て、山菜に親しみ、春の野菜たちを植え、渓流で遊んで、夏が来たら海にもぐり野菜の世話をして秋が来る。
畑の収穫を楽しみながら、きのこを採ったり、米の仕事をしているうちにまた猟期がやってくる。
あ~、こういうのがずうっと続いたら、なんて幸せなんだろうって思う今日この頃です。
お米がちゃんとできてる・・・ピーナツも!
木製?の機械とか・・お母ちゃんも大変です。
猪っちも早速GETですか。私はやっと昨日、くくり罠を4つ仕掛けました。
今日は銃猟で、鹿2、猪1。小物ばかりでしたが・・・
獲れなくても、山にいると癒されます・・
自然って良いですね。
お米楽しみ・・
うちの相棒も猟をやりたがっていて、罠の免許をとりあえず取るつもりでいるようです(^^;
もちろん目的は食べるためです。安易ですけど。
ゆっくり見せて頂きます。よろしくお願いいたします。
この前、屋島登山をしたのですが、至る所にイノシシが掘り返した後があり、ヌタ場も初めてみました。こちらまで罠仕掛けに来て下さい。
子供のころはぜ(はざ)をしてたのを思いだします。あのお米はおいしかったなぁ。
今は親の言いなりでコンバイン->乾燥機だけど、いつかは、はぜにもどしたい。
あとは、天日干し、籾摺、精米があるけれど、最近の「非電化」は進化ますね。非電化籾摺機までできてる。非電化精米機がほしい!
瓶に入れてつくのは無しね
猟期も始まってわたわたと忙しいですね。
初猟で獲物ゲットとは幸先が良いですね。
今期もお互い頑張りましょう。
お米、少しですけど待っててくださいね。
相棒さんは女性かな。
私が猟をしているのも食べるためでもあります。これは女性的考え方なのかな?(笑)
まぁ、猟をすることで学ぶことは他にもたくさんありますし、女性の猟師さんが増えるのも楽しいですね。
まだまだビビリのひよっこ猟師ですが、こちらこそよろしくお願いします。
相棒さんが免許取ったらぜひまたご連絡ください。
今はこういった古い機械は少なくなったので貴重です。大事に使わないとね。
屋島にも結構猪がいるんですね。
遠くて見回りにいけないので罠をかけに行けないのが残念です。
これを機にkisukeさんも猟師に・・?!
子供のころはうちでもはざ架けをしていて、長くておっきいはぜを馬や竜にみたてて、またがってみたいと思ってました。(笑)
はざ架けをしている家族の周りで落ち穂を拾って遊ぶのも好きでしたよ。
わらもいろいろなものが作れるし、やっぱりはざ架けはいいですね。
最近は非電化の籾すり機まであるんですね。
少し前に、昔の籾すりの道具を親類の納屋で見つけて感動した覚えがあります。わらと竹と土でできた石臼のような形のものでしたが、残念ながらもう壊れて使えませんでした。
今年は新兵器を導入したのでらくらく籾すりです。