ゴハチ重連をもう一枚。
トレイン誌200号を記念して運転された列車ですが、重連になることを知らず、ロクイチ単機だとばかり思っていて、来て見て慌てました。
単機のつもりのアングルだったのですが、何とか引っ張って、でもこれ以上引っ張ると架線柱に激突になりそうで、我慢出来ずにシャッターを切りましたが、こうして見返すと、ロクイチの前パンが抜けたところでも大丈夫そうですね。
今なら連写でタイミングの良い写真を選べますが、昔の写真はシャッタータイミングが悪いものが多いです。
高崎線 北鴻巣~吹上
9735レ、EF5861+EF5889DH
1991年11月17日撮影、原板は66ネガ(TX)
連写の他、試し撮りで露出の確認なんかも簡単だし、何より簡単に感度が変えられる。
旧客と茶罐のマッチングがいいですね。
デジタルになって本当に便利になりました。お陰で昔はプロしか撮れなかったような写真が撮れるようになりましたね。
ゴハチ重連の旧客牽引は他に一度記憶がありますが、その時は確か4輌でした。この時は6輌で見応えがありました。
昔はワンチャンスでしたので、パンタの位置とかは全く意識していなかったような気がします。
2013年に復帰して串パンなる言葉があることを知り、時代を感じました。(笑)
パンタの位置を意識しだしたのはいつ頃からだったか忘れましたが、この頃は既に意識していたと思います。
でも、昔はそんな事無頓着でしたよね。(笑)
ゴハチ重連、もう一度見て見たいです。