東北の桜と古刹巡りの旅、最終回は帰路立ち寄った福島県の桜です。
1枚目は、福島県というか東北地方でも一番有名な三春の滝桜、当然の事とは言え既に葉桜でした。でも、見物客は少なくてのんびりと眺められました。
2枚目はついでに寄った地蔵桜、こちらは紅枝垂れ桜で、未だほんの少し花が残っていましたが、紅色ではなく薄いピンク色でした。散り際は紅色が薄くなる様です。
下の写真は地蔵桜付近の里山に植えられた桃の花です。この辺りは沢山の桃や杏が植わっていて丁度見頃でした。桜ばかりでなく、桃や杏も楽しめますね。
2007年5月4日撮影
末筆ですが、約1ヶ月/17回に渡り、東北の桜と古刹巡りの旅にお付き合い頂きまして、有り難うございました。掲載し損なった写真もまだありますが、何れまた...。
福島は一斉に花が咲くようですね。桜、桃、杏など花の里の感があります。この後実をつけるのが楽しみです。陽気も暑すぎず寒すぎず、住んでみたい町です。
葉桜も良い物です。でも本音はやはり満開の時を見たかった...。(^^ゞ
この辺りの桃や杏は、実よりも花を見るためといった感じでした。定年後にのんびり過ごすには良い地かも知れませんね。
「三春」の名前の由来は聞いた事が有りました。滝桜はシーズンオフには何回か見た事が有るのですが、来年は満開の夜桜でも狙ってみますしょうか。満開の頃は車が渋滞で大変でしょうが、夜中に行けば大丈夫かな?(^_^;)