悠久のBOHEMIAN

旅、花、空・・眼についた四季折々の自然の光景などを写真で綴りたいと思います!

秩父路の春祭り、後編です。 遅くなりまして・・・!

2017-04-09 18:01:20 | 旅行

先月、弥生三月の秩父に春を告げる山田の例大祭の続きですが、少しアップ気味の絵などご覧頂きましょう! 桜の花もそろそろ散る頃になってと、全く季節感が薄れて恐縮なのですが、先月は少々体調を崩し病院通いなどで身体のケアに追われていたもので、難儀をしていた様な事でした。 そんな訳で、後半の掲載も遅くなり、現在に至ってしまいました。まあ何とか身体の痛みも和らいで動ける様になって来ましたので、後半をご笑覧頂きますれば・・・!! (._.)

       

   花山車のアップなどご覧頂いて、神社でのお祓いで 神妙にしている頭には、ピカチューの面が・・・! ( ゚Д゚)

       

      拝殿横の神楽殿では別の舞いなども厳かに・・・・!

     

      又山車には可愛いお嬢さんが登場して、おすまし顔で目線は何処へやら・・・??

     

     一寸、美しくきれいに撮ってくださいね とでも言わんばかりの何方かへのカメラ目線で・・・!

     

         その様な処で 祭りはこれにて、景色は一気に秩父市内に移りまして、旧街並みの光景へと変わります。

       

     秩父と云えば、その昔は、秩父銘仙の織物でも栄えた町なのでした。日本の昔は 山間部の町では

      お蚕が盛んに飼われて織物産業が町を潤していたのでした。

     

    二階の紡いだ糸を種々の色に染めてから乾している下にはこの行燈風の看板が! 隣は一寸面白い看板・・・

        

       旧町並みの光景です、後ろには現在風マンションの建物も見えて・・・・! 

       

       見事な朱塗りの山門とその奥には拝殿が厳かに・・・ここが秩父神社の前景ですよ!!

       

       

    境内の中にはまた小さな祠もあり、親子で熱心に願い事を・・・!(__)  隣りは三猿が何やら・・・??

         

      秩父神社の謂れなどについては、此処では詳しくは書きませんので、どうかネットなどで検索の上、

      お調べになられてくださいませ! 

      

         

    日光東照宮の 見猿 言わ猿 聞か猿 の正反対の三猿です。 次なる下の解説版をご覧ください。 

    

         

        この古びた建物も年代を感じさせてくれますよね~・・・!   

     

      暖簾は、右から左へ・・・、上のビールの看板は現代風に左から右へ・・・この取り合わせ??  

        

  てな具合で秩父路の春をご覧いただきました、些か尻切れトンボみたいで、恐縮ですが、またの機会に・・・!

  次回はやはり春と云えば 桜の花見・・・、なるべく早く載せたいと思っておりますれば、暫しお待ちください!