悠久のBOHEMIAN

旅、花、空・・眼についた四季折々の自然の光景などを写真で綴りたいと思います!

爽やかな初秋の青空にポッカリと浮かぶ白い雲が・・・・!

2016-08-25 13:43:00 | 日記

先日の台風9号、関東地方に大雨強風の被害をもたらした後に、北海道に再上陸しその後オホーツクの彼方へと去って行ったのでした。 結構な雨量で、これで関東の水瓶も少しは潤い断水などの措置もせずに済みそうな様子でしょうか・・・? 一昨日・23日は、処暑 二十四節気の第十四、旧暦7月内(現在の定気法では、太陽黄経150度のときで今年はこの23日でした。) 暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とするが 期間内としての意味もあり、この日から次の節気・白露前日までである。 又、西洋占星術では、処暑を処女宮(おとめ座)の始まりとする。 以上、ウィキペディアより抜粋でした。(^_-)-☆そんなことで、季節は毎年の事ながら移ろいの時期となり、残暑の陽射しを感じつつ初秋の気配もそこはかとなく感じられる朝夕の仄かな涼しさではないでしょうか・・・?? 我が家のベランダから眺められる景色も空が高く感じられ、朝方の霊峰富士の雄姿も朝焼けに輝いていたのでした。

      

      しらじらと夜が明けて、東の空から朝日が差し掛かり霊峰富士の山が輝いてき出すころです、何処となく

      赤富士の色に感じられませんか・・・? 真下の白いドームはいつも乍ら致し方のないS球場の屋根で

      黒く塗り潰す訳にもいかず、モスラの卵かと見紛う様な建物ですよねー・・・!

      

      少し上に眼を向けると白い筋雲などホンワカと浮かんで、好天の始まりのようですね・・・?

       

     狭いベランダでは、レイン・リリーの花も可憐に咲いて和ませてくれています。

     バックの朝顔のグリーン・カーテンもに西日除けに今年も威力を発揮してくれて大いに助かっています。

        

     前後しますが、レイン・リリーは、蕾がこの様にグーンと伸びて、この状態から必ず翌朝花開くのです。

        この花の和名が、玉すだれ と云うのだそうですが、謂れは存じません。

        

     

     そして、この処毎朝これらの朝顔の花が咲き誇っていまして、朝晩の水遣りに精出す甲斐があるのです。

     この薄紫色の朝顔は、宇宙朝顔 と申しまして、遥か彼方の宇宙基地で咲かせた花の種が巡り巡って

     私の手元にも手に入り、今年初めて咲いてくれたのでした。この貴重な種を譲ってくれた後輩の方には

     本当に感謝いっぱいなんです・・・!!

     

     この白い朝顔の花は毎年我が家で種を採って咲かせたもので、花が少しばかり小振りなんですよね!

       

       同じようにこの青い花も毎年咲かせている朝顔なんです、お蔭で今年は三色の色合いで

       楽しませてくれています。昨年はこの他に赤い色のものもあったんですが、今年は何故か??

       

      

    どの花も何故かこの様に天井近くの上の方ばかりに蕾がついて咲いているものですから、見上げていると

    首が痛くなって些か困っているような有様で・・・! 

    夜の星ではないんですがねー・・・”見上げてごらん 夜の星をー・・・”なぁんて!!

        

        

    

       この様な白い縁取りの宇宙朝顔の花は、お気に召していただけましたでしょうか・・・??

       

     と まあそんなことで、季節の移ろいとともに残暑も和らいで涼しさも増して来ますでしょう・・・、

     今回はそんな身近な所での話でした。 最後までご笑覧頂きまして、誠に有難うございます。ではまた近い内に・・・・!