男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり 土佐日記冒頭・・・紀貫之
女もすなる料理といふものを、男もしてみむとてするなり 筆者
と云う事で、一昨日旧友から頂戴した朝摘みたてのエンドウ豆を題材に作った料理がこの一枚である。 「ジャガイモとグリーンピースのバター煮」 レシピ通りに作ってみたのだが、中々の出来栄え(自画自賛 (^v^) )に満足のメインディッシュ! 材料はジャガイモとグリーンピースのみで、調味料はバターと黒胡椒のみ!! 一寸高カロリー気味だが、味は上々で家人の評価も満足とでた。
実は此方の料理の方が以前に最初に作ったもので、定番の「肉じゃが」ともう一品は「菜の花の辛し和え」なのだ。 此のレシピは随分前に男の料理教室へ出向いて習ってきた物を実際に家で作ってみた次第。 菜の花の茹で具合が上手くいって食感がよく、此方も家人のOKがでた。 筆者もやれば出来るものだ、あまり見栄えは良くないのかな―?? 肉じゃがの味付けは少々甘かった、砂糖が一寸多過ぎたかな・・・??
これから下のパンは全て家人が暇に飽かせて作ったお手製のパンなのだ。好きこそものの上手なれ とでも云おうか、友人たちに乗せられて喜んで作っている数々です。
パンの種類は数多くある様で毎回違ったパンが出来上がって来る。良く頑張るねー・・・!然し、実を言うと筆者はあまりパンは好きではない、何と言っても米党なのだ。 朝はご飯に味噌汁に漬け物、出来れば糠漬けの胡瓜とか茄子があれば言う事はない!! 然しながら現実は厳しくて、これらの出来上がったパンを朝食のテーブルで食べさせられているのが現状なのだ・・・! (>_<)
と云う訳で、今回は少し趣向を変えて我が家の食卓の事など恥ずかしながら載せてみたのです。 家人曰く、作るパンは筆者が好きそうな甘いパンを作っているんだと威張っている。かく言う筆者は根が小心者ゆえ“泣く子と家人には逆らえぬ” トホホホ・・・