過日大寒を迎えて早や10日が過ぎ、この睦月も残り2日間・・・、今週はもう如月に入りますね~・・・! 今冬の寒さは今がピークなのか、それとも2月に入ればもっと厳しい寒さが押し寄せるのか、甚だ訝し気な天候状態ですが、何にせよ暖かい春が早く来てほしいものですね!! 先日上野の寒牡丹の花が見頃だと聞き、風のない穏やかな日に出かけて鑑賞して来ました。 聞きしに勝る見事な寒牡丹の花の美しさに魅了されて、次から次へと際限なくシャッターを押し続けて来ました。 今日はその内のほんの一部を載せてみました、撮った枚数が多いので、いちどきには無理ですので、2回に分けてご覧頂こうかと苦心(?)の編集を重ねて先ずはこれより・・・・! 上野駅公園口から改札を出て、パンダで有名な動物園方向へ歩を進めますと冬枯れの銀杏の樹など眼に入ります。その動物園の左方向へ進むと、上野東照宮の参道へと連なります。そこで目につくのがこのとてつもなく巨大な石灯籠なんです。 この石燈籠の由来も傍に書き記されていましたが、此処では本題ではないので省かせて頂きます。
さて、牡丹苑の入り口で入場料を収めて後に、綺麗に整然と順路に沿った道筋に、華麗な寒牡丹の花が姿を
見せてくれましたよ。 どの花も雪囲いに覆われて冬の陽射しの中元気に咲き誇っていたのでした。
昔からよく聞いたことですが、” 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 ” と、大和撫子の代名詞の
様に譬えられた花ですが、この寒牡丹を眺めていますと、その艶やかさに圧倒されてきました。
道すがらには春を告げる花、水仙の可愛い花も彩りを添えていたのでした。
この花を見ますとまた春が近づいて来たんだなぁと感じられますよね・・・・!
夫々の寒牡丹の花には呼称が付けられていましたが、目は花の方にばかり気をとられております。
所々、俳句の入選作でしょうか、この様に詠まれていましたよ。 また茶屋のお休み処の脇に吟行場所が設けられて
いましたので、筆者も下手な一句を投稿して来ました。「 つぶらなる 君がひとみか 寒牡丹 」 駄作!
然し、本当にどの花も皆一様に豪華で艶やかで花の女王とでも言いたげな見事さなのでした!!
中に、右の生け花風一寸洒落て素敵な盆栽の鑑賞品がぽつんと置かれていたりして・・・!
この牡丹苑の庭から青い空を見上げると、五重塔も誇らしげに静かに佇んでいました。
今回撮り溜めた写真の中で、自己満足度高い1枚のショットです。 ご覧頂く皆様方の評価は如何なもんでしょうか・・・??
自分ではとても気に入った出来栄えかと自画自賛なのですが?? !(^^)!
まだこの後も色とりどりの寒牡丹の花が続くのですが、取り敢えずはここらで一休みさせて頂きましょう。
次回もこれらの花に負けず劣らずの素敵な花を載せますので、暫しお待ちください! では近日中に・・・・!