悠久のBOHEMIAN

旅、花、空・・眼についた四季折々の自然の光景などを写真で綴りたいと思います!

空梅雨の関東地域・・・、異常気象気味でしょうか・・・? 暑い !!

2016-07-05 14:57:59 | 日記

今年の梅雨シーズンは何とも可笑しな気候のようで、日本列島場所によっては大雨の地域もあり、関東の様に空梅雨で場所によっては取水制限が出たりと本当に異常気象の態を擁しているようです・・・? 昨日までの数日も真夏の猛暑日のような暑さに外出中の身にもほとほと堪えました。 今年初のアイスキャンデーなど買い求めて涼を取っても追い付きませんでした。(涙) そこで、先ずは涼しさをご笑覧の皆様にもほんの少しばかりお裾分けで感じ取って頂ければと冒頭の写真からスタートです。 この噴水は都内、お台場近くの船の科学館傍に在る公園の一角です。 さほど変化に富んだような噴水でもありませんが、涼しさだけは感じ取って頂けますでしょうか・・・? (^_-)-☆

       

      この絵を撮りに行った日も梅雨時とは思えない様な暑い一日でした、噴水の弾け散る水の飛沫にホッと一息

      涼しさを感じ取ったような事などでした。     

           

     

      白いカキ氷の様な噴水とグラス片手に踊っているような水の動きを対比して一寸面白さを狙ってみたのですが、

      ご覧頂いて如何でしょう??    

          

そんなことで次は場所をガラリと変えまして、此方も夏の風物詩・・・、神社で行われる催し「夏越の大祓い」と言われる夏の神事です。 此処は筆者の住む近くの”神明社” と云う神社でして、水無月最後の日 30日にこの神事が執り行われ、近くの氏子さんたちが詣でてこの茅の輪くぐりをして今年後半の無病息災を祈る行事なんです。 神殿前で袴姿の神官の方たちが見えますが、氏子の皆さんが中で神主さんの有り難い祝詞を受けている最中なんです。

       

        そしてこの神社の境内には四季折々の花々が咲き綻んでいまして、先ずはやっと覚えた花、

        ”アガパンサス”の淡い紫の花をご覧ください。  

           

         次はそろそろ旬を過ぎたかと思われますが、この様な紫陽花も元気に咲き競っていたのでした。 

        

     この緑色の紫陽花はまた別の名が有るのでしょうね、その名を存じませんが・・・? 

     この日の為に境内にはこんな花笠なども飾られていました。 

        

       この紫陽花は姿形が可愛らしく、色合いも好みの感じで、一枚撮り収めてみました。 

     

     

      今年はこのアガパンサスの花を彼方此方で見かけますねー・・・、この花の最盛期なのでしょうか・・・??

        

      境内の一角に簾が張ってあり、此処で皆さん願いを込めた折り紙の鶴を折って吊るされていたのでした。

      

前後しますが、振り出しに戻ってこの場で先ずはお祓いを受けて、その後茅の輪くぐりを三回繰り返して後に神殿に上がって祝詞を受けると云った様な按配でした。 又その茅の輪くぐりも、神主さんを先頭に一回目は潜って後左側廻り、二回目は右側廻りと進み、三回目を潜って後に神殿へ上がって何事か祈願の祝詞を受けられるようでしたね!!

      

        夫々神官の方が祈願の祝詞を上げている間、詣でた人たちは神妙に頭(こうべ)を下げて聞き入っているのでした。

               

        神官を先頭に次は赤い袴の巫女さんが続き、その次から神妙な面持ちの氏子の方々がゾロゾロと

        茅の輪を潜って廻っていたのでした。