先月後半にブログを更新してから無為に日を過ごしている内にアッと言う間に1ヶ月が過ぎ去っていた。その間色々と社会のニュースやら自身の事など様々な出来事があった様に思うのだが、頭の中からきれいさっぱりと忘れ去っている。 愈々これは健忘症に入ったのかな?と、思える事態にもとれるが、そうとも言い切れない何かがありそうだ・・・??
いつも思うのだが(なにも思っていない!)、朝目覚めて暫く天井の白壁を虚ろな目で眺めた後にやおら起き出して、さて今日はどのようにして1日を過ごそうかと考えだす様な始末!! 人間日々成すべき事が無い日常ほど苦痛な事はないのではなかろうか?と思える昨今だ! 今朝も床から抜け出してやおら顔を洗い、毎度の事ながら家人の作ったブランチを有難く頂く。我が家ではいつの頃からか1日の食事は2回となり、朝昼兼用の食事が終わるともう昼時の時間帯となっている。そこから先の行動に無い頭を悩ます事態が起きるのだ・・・! 若しかすると少々鬱病の気があるのではないかと自身を疑っている事も度々あるのだが・・・・??
上記の、笑顔がとても柔らかいにこやかな眼差しの方は、筆者の高校時代の恩師なのである。 青春時代の多感な頃にこの先生と出会い色々と教わった事が今の私を形成して来たと言っても過言ではないと思っている。 本当に素晴らしい尊敬する先生だった。この先生の個展が今月初めより6月まで有楽町の国際フォーラム地下1階にある「相田みつお美術館」で開かれています。ご興味のある方は是非行かれてご覧になられて観て下さい。 とても感銘を受けられる事間違いなしですよ!! それほど素晴らしい先生でした。
今は詩人として広まっていますが、全国彼方此方に先生の詩の冒頭の言葉 “ 念ずれば 花ひらく ” と云う言葉は碑として残されています。 今日は久々にブログに何か載せようと思い立ち1ヶ月ぶりのことで好い絵も無く思い付くままにこの様な記事となりました。 恩師の記念館が愛媛県松山市近くの砥部町と云う町あります。晩年をこの地で過された場所です。 これから徐々に桜の開花前線が西の方から上がって来るこの頃、とりとめのない綴り方教室ではありました。