前回の問題は、またまた速さと時間の出てきた問題でした。
速さと時間が出てきたら、必ず考えてほしいことは
距離と 速さと 時間を 書き出してみることです。
家からA地点まで と A地点から学校までの 2つの場合
それぞれについて考えます。
そして、図に描きながら考えますと
この問題は、家からA地点までの距離を求める問題ですから
その距離をXmとします。
そしてここで大事なことは、未知数はX1つだけで
あとは X を使った式で表すということ!
中学2年になったら、未知数は2つ同時に扱いますが
ここではまだ1つです。
家からAまでと、Aから学校までにかかった時間を
それぞれ式で表すことができますので、
これを使ってXを使った方程式が作れます。
この、Xを使った方程式を作ることが Xの値を求めるための
手段になります!
かかった時間の合計は、
17分前に出かけて、2分前に着いたということから15分です。
分数の入った方程式は、ちょっと解くのがやっかいですが
落ち着いて解いてくださいね。
答えは、750m です。
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