中学2年になって、連立方程式 というものを習います。
連立方程式!
いかにも難しそうなこの 言葉のひびき!
分かってしまえば たいしたことはないのですが・・・
実はこの連立方程式の 解(答えですね)は、
グラフに書いて求める方法も あったのです!
たとえば、Y=2X-2 と Y=-X+4 の 連立方程式の解は
この2つの関数をグラフに書いて、それらが交差した点の
X座標と、Y座標が 連立方程式の 解 になります。
このグラフを書いてみますと、(2,2)の点で交差します。
これで、X=2,Y=2 と 解けるのです。
この交点の座標は、どちらの関数にも属しますので
この交点の座標が、2つの関数に共通のX と Y の値です。
このように、グラフを書いてすぐに分かる場合もあるのですが
X と Y の値が、整数ではない場合
これはもう式を計算するしかありません。
ということで、今回の問題は
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グラフ上に 4点 A(-2.-、-1)、B(5、6)、C(-2、7)、D(2、1)
が あります。
線分AB と 線分CD が 交差する点の座標を 求めましょう。
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前置きが長かったので、迷ってしまうでしょうか?
作図か、計算か?
あなたなら どうする?
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