中学で習う連立方程式を 知らなくても
問題に出てくる数字が シンプルな場合は
別の考え方で 同じ問題が解けます。
今、中学生の皆さんは 一度はその考え方を学習したはず?
ということで
今回は、小学生向けの問題。
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次の図のように、1辺が6kmの正六角形の道があります。
この道をPさんはAから反時計回りに 時速3kmで
Qさんは Dから反時計回りに時速2kmで 同時に出発します。
(1)Pさんと、Qさんが はじめて出会うのは
出発してから何時間後ですか?
(2)PさんとQさんが はじめて それぞれの出発点に同時に戻るのは
出発してから何時間後ですか?
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なかなか やっかいな問題のように見えますが
このようにグルグル回る問題は、直線的な距離のイメージが
作りにくく、速さと時間の関係もイメージが困難です。
こんな時は、まず分かる事を書き出して
移動する距離を直線で考え直してみると
意外とカンタン~ と なるかも・・・・・
図を描いて 整理してください。
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