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子供のころから、漫画が好きで少年サンデーやら少年マガジン、そして少年、一時期は貸本屋さんにも通ったこともあった。その後ずっと漫画ファンのまま。
ジャンルもあまりこだわりなく読んでいたけど、今でもビッグコミックは、たまに買って読んでいる。 で、「美味しんぼ」は当初、連載していたころからの愛読者で、単行本でも何冊か購入、これを入院している知人にプレゼントしたり。
が、連載誌が途中で変わったこともあって、買うのはやめて、結局、喫茶店で単行本なったものを読んだりしていた。 それから、突然、連載が中止になり、しばらくの時間がたって、ようやくこの本に詳しくその時の説明がされている。
ですから、テーマは原発の事故? から発生した放射能の問題で、人体に影響があるかどうかを取り上げているのであって、不安や恐怖をあおっているのではないことだ。 いま、ようやく本にして表現しているが、例え、漫画であろうが、映画であろうが、テーマによっては、妨害があり、それが政治や企業の側からの圧力ならば、自分はどちらの側に立って、物事の判断をするのか?
ビミョーな問題だが、単純に、お金持ちの言うことが正しいのか、国が言ってるから間違いがないとか、思わないほうが良いと思う。
この本が出版されて、もう一年くらいなるようだが、たまたま見つけて早速購入、じっくり読んで、やはりそうだったのか、など・・・
わざわざ買わなくても、今なら図書館でもあるはず。 ぜひ読んで、感想を。
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