スーパーより、コンビニのほうが、廃棄ロスが多いそうだ。
「賞味期限のウソ」~幻冬舎新書~をみると、玉子は、夏場で14日間、冬場なら、57日間、生で食べられる。
こんな目から鱗みたいな話が、これでもか、というくらい、例をしめして、解説しているが、大きな声では、言えないところを、食品業界にいた筆者が、反省を込めて書いている。 まだ、食べられるのに廃棄しているのは何故か?
そして、日本でも少しずつ行動しているNPOなどもあるらしい。
その一つが、最初の写真。 (おてらおやつクラブ)ということを始めた、奈良県・安養寺の住職、松島さんが、2014年1月から、御寺のお供え物を、ダメになる前に、仏さまからの「お下がり」として、全国のひとり親世帯を支援する団体と協力する活動を始めたそうだ。 これが、今では、全国のお寺さんに少しずつ広がっているらしい。
ある母子の餓死事件をきっかけに、思い立ったようだ。 なんにせよ偉い! それと、これなら、ゆったりと、協力できそうだし・・・