単心室症
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卒園に向けて
先生にアルバムを贈りませんか？
と提案してくれたママがいてくれて
先生に感謝の気持ちを伝える機会を
与えてもらえた。
あたしは全然そういうタイプじゃないから
あんなママの存在は有難い。
素晴らしい統率力
あれってなんなんやろ？
生まれ持った特性？才能？
ママたちって
この歳で関わる“ママ”たちというか
“ママ”って側面しか知らないというか
何回ママっていうん
当たり前だけどそれぞれ昔は娘で
それぞれ歩んできた道があって
今ママをやっているんだけど
それを実感したのが
一緒に作業をしたりするときだった。
今回アルバムの表紙を
担当させてもらえることになり
“奥ゆき☆”で書いたように脳みそかき混ぜて
めっちゃ考えて作ったんだけど
その表紙も出来上がって一息ついてたら
その後アルバムの仕上げを
数人のママたちでしてくれるようになってて。
するとお昼前くらいに連絡がきて
色紙の表紙がまだできてなくて
よかったら力を貸してほしい
って言われて急遽参加することに。
仲のいいママたちの輪に入るのは
あたしとしては勇気がいることなんだけど
頼りにされるのも悪くないな
なんて思いながら
チャリンコ飛ばして集会室に向かう。
こんな場所があるんやぁ～って
驚き
入ると作業を進めてくれていて
アルバムの外観っていうんかな？
装飾をしていて
それがまた可愛くてしかもよく見たら
細かいところまで気を遣って作っていて
素晴らしいなぁ
って思った。
あたしも一応“ママ”だから
なんか褒めにくいんだけど
それぞれの持つ素質を活かすというか
“ママ”の奥が見えるというか
ママって万能っていうか。
数年前“オカアサン”がわからなくなるという
オカアサン迷宮入り期間さえも
すでに懐かしい
『あたしって側副血管みたい』
って
そうとう迷宮入りしまくってたなぁ
療育の親子バスでの写真懐かしいなぁ。
今思えばあの時もいつだって
旺ちゃんが綱を垂らしてくれた気がするよ。
そんなことを思い出しながら
色紙の表紙に取り掛かる。
本当はもっと時間かけて
言葉考えたかったけど
そんな時間もないしママたちが
シンプルに感謝でいこうかってなって。
その後アルバムの仕上げを
手伝ってたんだけど
まだまだ時間かかりそうってなって
お友達のママが
子どもたちを一気に車で
ここに連れて帰ってくるから
そのまま作業を続けようってなって。
「旺ちゃんもたまには
みんなと一緒に遊ぶのいいんじゃない？
きっと喜ぶよ！」
って言ってくれて
旺ちゃんも連れて帰ってもらうことにした。
めっちゃはしゃいでたらしい
初めてだもんね
あんな大人数で幼稚園から帰ってくるの
そして集会場に着くと。。。
謎の喜びの反復横跳び
みんなでおやつ食べたり
じゃんけん列車したり
らんまりちゃんとじゃ
じゃけん列車できんもんねぇ～
いっつもパ～やし
卒園前にみんなと遊べてよかった
旺ちゃんが予想以上に楽しそうで
あたしも嬉しかったなぁ
アルバムも仕上がって
最後はきれいにラッピングまで
ママたちがして。
本当素晴らしいわ
こんな感じに仕上がりました
アルバムの外装
ただのシルバーだったのに
こんなに可愛くセンス良く仕上がって
しつこいけど
素晴らしい
先生たちに感謝の気持ち
伝えたいし喜んだ顔みたいし
って気持ちの凝縮
時間かけてアルバムの表紙を考えて
よかったぁって
この仕上がりみてすごく思ったよ
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