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大橋塗装工業`sブログ

<・・・・Proposal of high technology・・・・>

最後となった今日

2022-05-03 20:10:31 | 生活・暮らし
娘たちが帰省してから4日目の今日。明日それぞれが、それぞれの地へ戻るというので思い出作りの一日を過ごしました。

東北道を南下すること1時間。当初の予定ではアスピーテラインから樹海ラインを見学予定でしたが、先日の積雪の影響でしょうか

全面通行止めとのこと。致し方なく八幡平高地ドライブは諦め、八幡平周辺のドライブへ出かけました。



八幡平インターチェンジから西へ20分程走ると、イーハトーブ火山局と同じ敷地内に有る産直施設へ到着。ちょうど昼時だったので昼食を取り

お隣のイーハトーブ火山局(ムムッ・・・・。グスコーブドリか)の無料展示を見学。ここでは岩手山にまつわる歴史と火山活動がどのようなものであるかを紹介したパネル、そして周辺の

観光名所などが紹介されていました。  無料とはありがたや・・・・・。


その後、更に西へ車を走らせ八幡平物産館 あすぴーてに到着。

 時期が時期だけに駐車場は出店が並び賑やかさを感じました。  

    何ッ・・・・・。  

  先ほど昼食をとったにもかかわらず、出店の魅力に耐え切れずコロッケを購入・・・・・。しかし岩手の食材で作られたコロッケとのこと。

  なかなかなものでした。

 そして、そこには驚きの眺めが・・・・・。
  
   桜 満開。  まだところどころには雪も残っており標高の高さを伺わせます。

 すると娘たちは撮影会を開催・・・・・。


     それがこちら・・・・・・

  少々ピンボケしていますが沿道の桜並木。



  雪を残す岩手山と桜


  誰もが逆らうことのできない上司と桜  画題 「ご満悦」



  その後は、物産館から20分ほどのところに位置する松川温泉へ・・・・・。

   硫黄泉の匂いが染みつくなどと、反対意見も飛び交いましたが、こちらは当然のように向かいます。

   皆、諦めなさい。 臭くなりなさい。 それが温泉の魅力です。

  入浴後は、温泉卵づくりで入浴反対派の気を紛らわせ、松川温泉を後にしました。


        ここでも撮影会。

 



 帰路につく途中、松川の玄武岩に立ち寄り川沿いを散策。
 
  
 
 透き通る程の透明度の川は素晴らしい。
  


  玄武岩や地熱発電所の存在が雫石町の葛根田だけだと思いこんでいたのですが松川にも有ったとは・・・・・。

  良い勉強になりました。


 
        ふるさとの山に向ひて
               言ふことなし
                  ふるさとの山はありがたきかな

 
       帰りの車中、イーハトーブ火山局に掲げられた啄木の歌が一日の旅の思いを読んでいるよに思われました。 
         

 
   

八十八夜

2022-05-02 21:57:57 | 生活・暮らし
八十八夜の今日5月2日。

立春から数えて八十八日目にあたる日で、暦の上では、この八十八夜から夏となり、農作業を始める目安ともされる日。

 農業が盛んな我が地域では農作業もずいぶん動き始めました。

 周辺の田んぼでもここ数日、田植え前の準備作業が目につくようになりました。

「米」の字を分けると「八十八」になること、そして「八十八夜の別れ霜」という言葉が有る通り天候も穏やかとなり

 気温も安定するであろうという目安ともなる今日。 暦通りの一日となったように思います。

 週末にかけて気温も一気に上昇する予報。 先日の降雪には驚かされましたが本格的な温かさの訪れが待ち遠しく思われます。

  食用米の価格が尋常ではない安値となった昨年。それでも耐え忍び、長きに渡り受け継がれてきた土地を守りお米を作り続ける農家の皆さん。

 その努力が報われる世の中であって欲しいと願うのでした。







久慈平岳

2022-05-01 08:53:03 | 生活・暮らし
29日、天気予報の「山沿いでは雪」という予報を聞いて  ”この辺は大丈夫だな”と思った翌朝。

  見事に降っておりました。  山沿いって、ここだった・・・・・。






 この日は近くに有る久慈平岳山頂に行き、我が家で祀る神社の修繕を行う予定だったので、

  完全装備で   いざ出陣。


 


道中、降雪による倒木を片付けながらの登頂。ほとんどの倒木が桜の木で花を咲かせたまま道をふさいでいました。

 


山頂付近に近づき、倒木を処理していると何やら山頂の方から音がする・・・・・・。

 しばらくすると、山頂方面から車がやってきた・・・・・・。

   話を聞けば昨日からキャンプをしていたとのこと。

  この天気予報でよく来たもんだ。ホントに・・・。しかも夏タイヤで・・・・・。

    流行りとはいえ、アウトドアはしっかり予報を調べ十分な装備で楽しんでいただきたいものです。


 狭い山道で対向車を何とかかわし、山頂へ到着。

 
         やはり標高706ⅿの山頂は積雪量が多く深いところで20㎝弱程でしょうか。
 
   すっきりと晴れた青空が映え、沿岸部の眺望は素晴らしいものでした。





 

   山頂に祀られる久慈平神社。

 


 目的地に到着し、以前から破損していたお宮の扉の修理に取り掛かり一時間半ほどで作業終了。

   連休で帰省した娘たちと共に参拝を済ませ山頂を後にしました。
  
 

彼岸中日の今日

2022-03-21 18:11:00 | 生活・暮らし
ここ数日、船舶塗装やその見積依頼が数件重なり船主さんと話をする機会が多くありました。

海で生計を立てる漁師さんにとって最も重要なのはやはり漁獲量。

鮭の水揚げが最盛期を迎えた昨年の秋は、これまでにない不漁がメディアでも盛んに取り上げられていました。

年末から、2月上旬まで盛んに行われるタラ漁も不漁だったとのこと。

特にも、ここ三陸沖は11年前の東日本大震災の後、海の状況が大きく変わったという話をこれまでに各方面で聞くことがよくありました。

それに加え、温暖化の影響。

近年、釣りを趣味とする自分が驚くのは、これまでに生息していなかった魚が多種にわたり釣れるようになったこと。

(自分が釣ったわけではありませんが・・・・・・。)

釣れる魚種が多いと言う事は釣り人にとっては楽しさ倍増ですが、どうも喜んでばかりはいられないように思います。

近年、四国地方では沖縄に生息する魚が水揚げされたり、宮城県内でも伊勢海老が水揚げされているとのこと。

温暖化の影響を確実に受けていることがわかります。

仕事柄、天候の影響を大きく受けるため予報からの情報収集は頻繁に行うのですが、ここにも大きな変化が感じられます。

それは 風。  ここ数10年程でしょうか極端に風の吹く日が多くなっています。強風とまではいかなくとも、風を感じられる頻度が

確実に多くなっているように感じます。

こうした天候の変化は、農業の盛んな我が地域にも大きく影響を及ぼします。

果たして今後、どうなっていくのでしょうか?

  豊作に願いを込めお天道様に願った事が起源とされる 日願(ひがん) 彼岸。 

中日を迎えた今日。 ご先祖様の供養と穏やかな一年になることを祈念したのでした。 


  





3月19日。

2022-03-19 20:20:06 | 生活・暮らし
ここ数日、ぐっと気温も上がり春らしくなってきた三月。仕事も本格的な時期を迎え

ブログ更新もできずにいました。

 数日前から週末は少々天候が悪くなる予報が続いていたのですが、やはり的中。 

  お休み気分となり

    嫁さんと軽く飲み、その後、二次会はひとり宴会・・・・・。

 週末ということも有り、寝る気がない模様の皆さま。  なのでお先に就寝。

  すっかり眠りに着いた頃

             一瞬で目覚めた。

      地震警報     
 
  先日の福島県沖地震よりも揺れは大きくなく我が地域は被害の出るような揺れでは有りませんでしたが、

     ここ数日の地震の多さにどうも心落ち着かぬ思いでした。

 
 そして早朝4時過ぎ。外の随分な騒がしさで目が覚め。・・・・・・・・んッ!

  窓から外を除くと・・・・・   冬。  道路の除雪作業中。

 完全に油断しておりました。
 
   先日、除雪機はもう無用と息子に片付けられすっかりその気になっていたのですが

    本日、フル稼働。  

   現在お世話になっているお客様の敷地に芽を出したフキノトウとスイセンの蕾を思いつつ除雪作業を進めると共に 
 
  「三月沢無し」 という、いにしえの言葉が思い起こされる一日となりました。








 
    







二月の終わり

2022-02-24 19:40:48 | 生活・暮らし
今月も残すところ4日。来月は年度末となり何かとあわただしい月となる事でしょう。

 仕事も来月からは本格稼働。

 日没時間もだいぶ遅くなったことが感じられる最近。お客様も間もなく訪れる春を実感しているのでしょう。

随分お電話をいただくようになりました。本当に有難いことです。

 三月の初日は三女の高校卒業式、そして進学に向けての準備に始まり、子供たちの通う学校の複数の総会に町内会の総会

各種団体の集会と行事は目白押し。

 この時期になると思い出す今は亡き義理祖母の言葉・・・・

    「目は臆病、手は鬼」 ・・・・・・。  よく聞かされた。

 命日でもある3月11日。

  来たる3月を慌ただしく過ごすことが出来る事に感謝したいものです。 
  



 

   

 


今日の天気

2022-02-16 18:05:33 | 生活・暮らし
ここ数日、朝晩の凍れはしっかり続いておりましたが、大きな天候の崩れもなく過ごしやすかったように思います。

しかし、今回の低気圧は荒れ模様となりそうです。

娘の学校が有るお隣町、洋野町の海は朝から随分な荒れ具合でした。海岸に隣接する県道には強風により海岸から

海水のしぶきが届くほど・・・・・。うッ・・・錆びる。






そして、朝はたいした事の無かった雪も、現在は本降り。

明日も朝から晩まで一日、雪予報。 穏やかすぎた跳ね返りが来なければよいのですが・・・・。

明日は早朝からの雪かきとなりそうです。






受験

2022-02-11 09:16:30 | 生活・暮らし
先日、娘の大学受験のため宮城県は仙台市へ向け車を走らせた。

ここ数日雪も少なく道路に不安はない感じ。

東北道に乗り1時間半ほどで盛岡市を過ぎる。 雪の量も徐々に増え、やはり北上市あたりまでは雪の量がぐっと多くなる。

こんな時期なので途中、一度だけ休憩を挟み受験会場近くの宿泊施設に直行。






着いた。


車に閉じ込められたストレスでしょう・・・・・ こうなる。 



施設へ泊っていると宮城テレビでは仙台市内の感染者数が速報で流れる。

田舎者の我々・・・・・部屋の窓から見える人の数に圧倒され部屋にこもる。





翌日8時過ぎに試験会場に送り届け、車内で終わりを待つことに  が・・・・


上司は限界に近づき・・・・・  つかの間の休息。
  



15時過ぎに娘の試験は終了。 ”お疲れ様です”

    全ての試験を終え結果はともあれ安堵の表情を見せる娘。

 帰りは仙台東部道路から三陸道を利用し宮城県北の街、気仙沼市へ向けて車を走らせる。



     休憩をとった裏松島の海岸。





嫁さんの実家のある気仙沼市に到着したのは18時。


久々に義父と顔を合わせ、娘の近況報告。様々な話に盛り上がり一晩を過ごし・・・・・。



どういうわけか・・・・・

翌朝早朝には刺し網漁のお手伝い。   
                      久々の海に 腰が・・・・・・・。
                





こうして、刺し網漁で取れた海の幸を手土産に、気仙沼を後にしました。


昨年?  開通したばかりの気仙沼湾を横断する浦島大橋。 


右手に見えるのは、気仙沼市と大島を結ぶ気仙沼大橋。





今朝

2022-01-27 10:23:06 | 生活・暮らし
早朝の今朝はいつもより寒さが優しいように感じられました。

 娘様を高校まで送り届け、すぐそばの川尻海岸を一望できる防波堤へ登ってみた。

   風は時折強まるが イイ天気。
  
  眺めていると 昔からの持病 ”釣りへ出かけたい症候群” が発作を起こす・・・・・。 ウッッ
           




  5分程走って種市漁港へ・・・。
             漁港内だけは素晴らしい凪。 
    
    



 港内に有る漁協でどうやら作業中。

   日の出前は風も出なかったのか、何やら水揚げをした後のよう・・・・。



       ちょっくらお邪魔してみた。   


   スーパーの感覚で行くと、こっちはお魚コーナーで、
 

   こっちは蛸コーナー みたい。
 


   大量のカジカ コーナー。  底にも沢山います。



これは・・・・・これはデカい。同行した末っ子も やや顔がこわばる程のサイズ。80cm位はありそう。



  ん~~   んッ。 数ある蛸さまの中でひときわ目を引く蛸。デカい。
         ここまで大きいとちょっと怖いくらい。
  



漁協を出て、辺りを見回すといつも係留されている船が二隻ほどいない・・・・。

    この二隻は、南部潜りでホヤ漁をする唯一の船。結構な風ですが、どうやら沖へ出た模様。

   この船の潜水士で船主でもある方は娘の通う高校の副会長さん。
     
                 なので しずかに大漁祈願。

 
   そうこうしていると、漁港には見覚えのある漁師さんがいたので、少々雑談。

  こうして今朝は近海魚水族館を堪能し海を後にしました。

冬の晴れ間

2022-01-24 19:24:00 | 生活・暮らし
朝晩の冷え込みは例年通り。日中の天気模様も落ち着いているここ数日。

青空が広がり、風は西風2・3m。

条件は整った・・・・・・・・。

   よし。   出動・・・・・・・。   飛ばしましょう。

 「んッ?」   やっぱり   末っ子が後を追う・・・・・・。


 こうなれば、必殺技の移動手段を使う他ない・・・・。

 
 ご近所の牧草地に到着し移動開始。


     雪に足を取られながら道具とご満悦な上司を乗せ、引っ張るわたくし。   
                これが、けっこう しんどい・・・・。


 
  到着後、ヘリの準備を始めると・・・・・・
  
           「相手をしろ」 とせがむので、   

特設のミニチュア雪だるまを共に作る。


  

     雪だるま時間を満喫する末っ子・・・・・。
  


   末っ子のご機嫌をお伺いしながら、与えられたわずかな時間で いざ・・・・・。


  


   こうして、様々な条件と試練を乗り越え10分ほどの飛行を無事終えると・・・・

    帰ることを悟った上司は、足早にソリに乗り込むのでした。