Betty.Bのわがまま応援記

    ~応援Diary&Memories~

世界大学野球予選 日本vs韓国

2010-07-30 | 野球/大学2010
いよいよ始まりました。
世界大学野球の予選ラウンド。

今日の結果。

予選A組
チャイニーズタイペイ 2-3 カナダ
アメリカ 15-0 スリランカ
予選B組
日本 4-0 韓国

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今日は、神宮で、日本にとって大事な第一戦を観戦して来ました。

韓国 000 000 000|0
日本 000 002 02x|4

スタンドでは、怪我のため代表を直前で加賀美君と交代した沢村君や、
早大の野球部員達も、応援していました。
代表選手たちも、知っている顔をスタンドに見つけるたびに、笑顔で応えていました。

予告どおり日本の先発は斎藤君。
毎回のようにランナーを出すものの、落ち着いたマウンドさばき。
特に、ここぞというところでは、いいコースにコントロールされた変化球で三振を奪ってピンチを切り抜け、6回を無失点9奪三振で投げ終えました。(沈んでいくように低めに決まっていた球種はチェンジアップだったそうです。)

韓国の先発、尹明撰投手も、力のあるストレートとチェンジアップ(カーブだったそうです)で、日本の打線をうまく抑えます。

中盤までは、両チームとも、ほとんど外野にボールが飛ばないような状況でした。

待ち望んだ日本チームの先制点は、6回裏に入ります。
一死から伊志嶺君が安打で出塁したところで、
韓国は、好投していた尹投手から、2番手の左腕・羅成範投手にスイッチ。
ここで、4番の伊藤君が、ライトスタンドに目の覚めるような一発で2点。
8回にも、韓国・3番手の林治永投手から、
伊志嶺君が2ランホームランを放ち、2点を追加します。

投げても、7,8回の乾君が、キレのある変化球がコースにバシバシ決まり、5三振。
9回には、大石君が威力のあるストレートで、3者三振。
3投手で韓国打線を完封しました。

日本チーム、打線は、あまりつながらず、機動力も発揮されませんでしたが、
とにかく、初優勝に向けて、大事な1勝を挙げました!
明日の中国戦、明後日のキューバ戦も、この勢いで打ち破り、
予選リーグをぜひ1位で通過してほしいですね!

(風景)

スタメン


いよいよ試合開始


斎藤君が好投


尹明撰投手


伊志嶺君はホームランあり、盗塁ありの2安打2打点


羅成範投手


伊藤君の一振りで決まった感あり


伊藤君を迎える多木君、伊志嶺君。多木君は守備でファインプレーがありました。


乾君、今日は抜群のキレ


世界戦ならではの風景です


林治永投手


いつもの大石君が帰ってきました


ゲームセット


ウイニングボールは斎藤君に?


次もガンバレ!