愛知県常滑市やきもの散歩道を歩いた。観光の名所となっているところで、観光バスや小学生などが訪れていた。陶磁器会館の無料駐車場に行き、地図を手に入れてから散策の道へ歩いた。
陶磁器会館前の地図。今回はAコースを歩いた。
上天の坂道。
上天の坂道の左の個人宅の土管があり、写真の右の物は明治の手作りであり、左の物は型にて作成したものと、ここの人に説明を受けた。
レンガの煙突。陶芸品の福-製陶
レンガの窯が見えてきた。(陶 兵 八)
さらに進む、金太郎窯の店、奥にはレンガ窯が見られる。
古い家並みが見えてきた。ここで地元の人の話を聞いた。この家は住んではいないとの事でした。
だんご屋さんがあり、一休みとした。中には、CBC、東海テレビ等やタレントの色紙が多く展示されている。だんごは60円では儲からないのではと聞いたらそうなんですの事。たいへんだー....
廻船問屋瀧田家前道。
現地説明板。
瀧田家門、中は展示があるようですが今回は訪問せず。
ここで常滑市の説明板を読む。
観光パンフレットに転載されている。有名な土管坂。
土管坂上から見る。50メートルもないような感じでした。左が焼酎瓶、右が土管。モデルがいると良い感じの風景かな・・・
現地説明板。
登窯の10本煙突。右端と左端の煙突の高さが少し高い作りとなっている。昭和49年まで使用され、57年に国の重要有形民俗文化財に指定。
登窯を下から見る
さらに歩くと喫茶店があり、懐かしい看板があった。
茶屋窯坂さんの煙突と大きな窯があり、ご主人の話ではこれからレンガの補修も続けなければと話を聞いた。
煙突にはサンタさんが似合う。
窯坂さんとの話で反対側に六角の煙突があるとの事で早速見に行った。写真の左側。右はサンタさんの煙突。何故六角なのだろうか、四角より円に近くなる為に強度を考えたのであろうかと話を聞いた。
ここは是非、見て行ってくださいと言われた店。陶や
陶製2.5メートルの大般若面が展示してある。
店内は大きなレンガの窯になっていて、展示と販売の店ですばらしい。
高台から煙突の風景で帰路となった。
13時30分から16時近くまでの散策であったが、観光バスで来た人や小学生等の人にとっては30分のコースである。じっくり見るとさらに時間が必要と感じた。