第920話 「告白」

えっと、取りあえず本日から仕事に復帰しました。
まぁ書こうとして書けなかった日記を引き続き書いていきたいと思います。

インフルエンザでダウンして仕事を休んで
薬を飲んだおかげで体調も少しづつ回復。
しかし外にはさすがに出れなくて「レンタルで映画でも借りてくるかなぁ・・」
と思い、前から観たかった映画が新作としてビデオレンタル屋にあったんで
借りてきました。タイトルは「告白」です。

実はこの映画、上映されてたときに映画館で観ようと思ってた。
密かに評価が高い映画ということを知っていたからだ。
しかし結局、映画館では観れなかった。
「レンタルになったら借りて観るかぁ・・」と思い今回、晴れて観ることに。

観始めて中盤位から「うーん・・これは斬新な映画だわ・・」と思ってたら
終盤になって一気に怒涛の展開へ。
全て観終わった後は何とも言えない感情に押しつぶされそうになった。

この「告白」という映画・・・物凄い素晴らしい映画ですわ。
こんなに感情が高ぶったのはいつ以来だろう？
もうね、展開とか見せ方が素晴らしいです。
もうグイグイと引き込まれましたね。

ここ数年の邦画って人気があるみたいだけど邦画の数が増えた分、
駄作も結構増えたような気もするんですよね。
話題だけで観客を動員させようとするのがミエミエみたいな映画が。

しかしこの「告白」という映画、個人的な意見だとここ数年の邦画でも
かなりのレベルの高い映画だと思う。
観てる人の期待をドンドン裏切って引き込んでいく・・・
そんな映画ですわ。

主演の松たか子もいい演技してました。
そしてレディオヘッドの曲が使われてるのも素晴らしいんですよね。
「告白」のような映画はもっともっと評価されるべきだと思う。
私にとっては何年に一度と言えるような映画でしたね。



●「告白」予告