おが の 冗談本気

音楽、映画、阪神タイガースが好きな おが の個人ブログです。ミドリフグも飼ってます。

第898話 「BARBEE BOYS」

2010年05月16日 17時45分30秒 | Weblog
前回の日記に引き続き懐かしいバンドを書いてみようと思う。
この前、仕事が終わり帰ろうとしてチャリにまたがったら
後ろタイヤがパンクしてた。

今の現場は永田町なんで自転車屋を探すのに苦労したけど何とか探した。
タイヤの溝がもう無い状態だったんでタイヤをまるまる交換。
帰り道はいつもと違う道で帰った。

その帰り道にブックオフを発見。
何気に寄ったら懐かしいCDを見つけた。それがバービーボーイズだった。

バービーボーイズは私の世代の人にとっては懐かしいバンドだろう。
バービーボーイズは83年から92年までで活躍したバンドだ。
実は私は高校生の頃に少し聴いてた。

高校生の頃はメタル系ばかり聴いてた私だったが
当時、売れ始めてたバービーボーイズが気になってた。
何といってもコンタと杏子のツインボーカルという形態が珍しかった。
男性ボーカルが高い声で女性ボーカルが低い声それが絡み合うと
何とも言えない感覚があった。

バービーボーイズは三ツ矢サイダーのCM曲に起用された
「女ぎつね on the Run」が大ヒットして世間に知れ渡った。
記憶が定かでは無いが私もそのCMがキッカケで聴いたのかもしれない。

しかし私が高校を卒業していつの間にか聴かなくなり
バービーボーイズもいつの間にか解散していた。

今回、何十年ぶりかにバービーボーイズを聴いた。
ブックオフで購入したCDは二枚組でDISC-1はシングルのA面を集めたCD。
DISC-2はシングルのB面を集めたCDだった。

さすがにシングルA面の曲は全部憶えてた。すんごい懐かしかった。
そして全然古びてなかった。今でも充分通用するぐらいの新鮮さがあった。
当時は気付かなかったがイマサこと、いまみちともたかのギターが凄く良かった。
「かっこいいギターを弾いてたんだなぁ~」って改めて思った。

そして歌詞がいいんだよね。
男女のツインボーカルを上手いこと活用した歌詞だと思う。
作詞、作曲はほとんどイマサなんだけど良く女性側の歌詞を
男性のイマサが書けるなぁ・・・と感心しますね。

私はBAND LIFEという80年代~90年代のアーティストのインタビュー集の本を持ってて
その中でイマサのインタビューも載ってる。
インタビュアーが「バービーボーイズって元ネタが分からないバンドですよね?」
って言っててイマサがメンアットワークの事を少し喋ってた。

「あ~!なるほど・・・メンアットワークかぁ」って私は思った。
バービーボーイズもメンアットワークもサックスが入ってる。
まぁメンアットワークは男女のツインボーカルでは無いけど
曲調は似てるかもしれない・・・と妙に私は納得した。

メンアットワークはオーストラリアのバンドで私が中学生の頃にヒットしてた。
私はベストヒットUSAの流れでメンアットワークは大好きだったのだ。

バービーボーイズは期間限定で再結成されてたらしい。
そして過去のアルバムが再発されてたらしい。その事さえ知らなかった。
そして東京ドームで初めてライブをやった日本人アーティストが
バービーボーイズだったらしい。それも知らなかった。

いやぁ・・・バービーボーイズ良いですよ。
今になって改めて聴くと良さが分かりますね。
杏子は色んなユニットに参加したりしてるけど
やっぱバービーボーイズが私的にはしっくりくるんだなぁ。



●BARBEE BOYS / 暗闇でDANCE



●BARBEE BOYS / でも!? しょうがない



●BARBEE BOYS / チャンス到来 PV



●BARBEE BOYS / 負けるもんか



●BARBEE BOYS / 目を閉じておいでよ


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