第611話 「goche' LIVE AT 新宿 redcloth」

昨日、新宿にライブを観に行ってきました。
場所は新宿redclothという初めて行くライブハウス。
お目当ては仙台発のポストロック・バンドgoche'です。

昨日はどうしても仕事を休むことが出来ず仕事が終わってから
新宿に向かうことに。そしてバンド側の諸事情で曲数は5曲。
最初の3曲はギター2本とボーカル3人によるアコースティック・ヴァージョン。
残り2曲はgoche'全員での演奏と事前に工藤氏から連絡を受けておりました。
私の仕事の忙しさもあり今回のライブには知り合いを誘う連絡が
入れられませんでした。なので今回は私一人の参加となりました。

バイクを飛ばして何とか20:20頃にライブハウスに到着。
ステージでは丁度goche'が機材等を準備してるとこでした。
今回のライブはgoche'がCDをリリースしているNatural Hi-Tech Records
というレーベルの7周年イベントでした。
本当は最初のバンドから観たかったんですよね。

そしてgoche'のライブが始まったんですが今回はベースのツツイさんが
諸事情でツアーに参加することが出来なくなり最初の3曲は
ボーカル&シンセのミカさんとギターのカジさんと半澤さんの3人編成
でのアコースティック・ヴァージョンでスタートしました。
この編成はLiLTというユニットらしく不定期にやってるみたいです。

アコギとか木琴などを使いアコギでのゆったりした世界を
魅せてくれましたよ。バックには映像を流し何とも言えない時間でした。
アコースティックなので歌の輪郭もハッキリしてて新鮮でした。
3曲目が終わりドラムの工藤ちゃんと今回のサポートベーシストの方が
入場し轟音のgoche'がスタートしました。
「おー！来た来た」って感じでしたねぇ。やっぱgoche'はイイ！
今回のサポートベーシストの方は某有名PVなどを製作している方らしいです。
goche'のPVも製作したらしいんですね。ベースが違うとちょいと
雰囲気が違いますね。

goche'のステージが終わり今回のイベントの最後は「死んだ僕の彼女」
という不思議なバンド名のバンドでした。ギター2本とドラム、
女性ベーシストと女性のシンセという編成でした。
男性ボーカルと女性ボーカルがハモりながら轟音を織り成す感じで
何となく「マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン」を意識してるのかな？
って感じでしたね。

全ライブが終了後しミカさんから打ち上げに誘われたので
私も打ち上げに参加しました。goche'のメンバーと他のバンドの方々と
今回のイベントとレーベルの主催の方と居酒屋へ。
色々と話せて本当楽しかった。goche'のドラムの工藤ちゃんとは
久しぶりに会ったしミカさんとも音楽やら色んな話が出来た。
goche'の映像担当のスズキさんから「日記読んでますよ～」
って言われたときは恥ずかしかった(笑)
ネット上だから色んな人が読むんだもんね。スズキさんは面白い人でしたよ。
そしてレーベル代表の方が私と年齢が一緒なのにはビックリした(笑)

打ち上げ終了後は工藤ちゃんが私の部屋に来て泊まっていきました。
工藤ちゃんとは昔のバンドからの付き合いなんで
お互いに安心して色々と話せるんですよね。
そして今日の朝、飛行機で実家の秋田に帰りました。

改めてgoche'はいいバンドだし周りの方々も音楽的センスがイイ人達
なんですよね。今回のイベント企画のNatural Hi-Tech Records
というレーベルもセンスのいいレーベルだと思うんですよ。
ただバンドを集めてるだけじゃないと思うんです。
ポリシーらしきモノが何となく見えるんですよね。
レーベルのスタンスが。ここ数年はイベントを企画する人達が色々いるけど
ただ色んなバンドを集めるだけじゃ面白くない。
そのイベント自体に意味合いがないとね。

今回は曲数は少なかったけどとても楽しめたライブでした。
goche'のみなさん、ありがとう！打ち上げであまり話せなかったけど
他のバンドの方々やNatural Hi-Tech Records の代表の方も
いい人達ばかりでした。ぜひまたgoche'のライブが観たいですね。
goche'のみなさんと出会えて感謝ですね。
これは工藤ちゃんに感謝だね(笑)