Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報

Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報、製品を安心して購入できるお店 などをご紹介。

Office2021 RANDBETWEEN関数で指定範囲の乱数を返す 

2022-09-24 12:00:00 | Excel2021
ランド ビトウィーン(ランダム ビトウィーン)


=RANDBETWEEN(最小値,最大値)


指定された範囲で一様に分布する整数の乱数を返します


Excel2003以下のバージョンでエラー値 #NAME? が返される場合は、分析ツール アドインを組み込む必要があります。

RANDBETWEEN関数では指定した範囲の整数の乱数が返されます。

=RANDBETWEEN(1,10)として、1~10の乱数を発生させた例です。


上記のように、1~10の整数値をランダムに10個発生させると、同じ値が複数あることに気づきます。

同じ整数値が1個だけ表示するには、RAND関数とRANK関数を使う方法が考えられます。


RANDBETWEEN関数を使って、10人の中から一人を抽選で選んでみたいと思います。

A2:A11に候補者名が入力してあります。

C2セルに=INDEX(A2:A11,RANDBETWEEN(1,10)) として、A2:A11からINDEX関数とRANDBETWEEN関数でランダムに1つのセルの値を取り出しています。

[F9]キーで再計算を実行すると、当選者名が変わるのを確認することができます。



office2021 Excel(エクセル) VBA入門:重複しないランダムな数値を得る方法

2022-09-24 10:00:00 | Excel2021
データリストを他のセルに並べ替える方法になります。

C3セルに =SORTBY(A3:A12,RANDARRAY(10)) と入力しています。



乱数を使ってパスワードを作成する方法は、以下のリンク先を参照してください。

Excel(エクセル)関数の技:パスワードを作成する

マクロ(VBA)を使って乱数を生成する例は、以下のリンク先を参照してください。

Excel(エクセル) VBA入門:重複しないランダムな数値を得る方法

手動で再計算を行うには?

Excel2007以降は、Excelのオプションでは、[数式]を選択して、「手動」にチェックを入れます。これで、再計算は手動になり自動で再計算されなくなります。





[数式]タブの計算方法 グループにある[再計算実行]をクリックするか、[F9]キーを押して再計算を実行します。



Excel2003以前では[ツール]→[オプション]を実行します。


[計算方法]タブの「手動」にチェックを入れます。これで、再計算は手動になり自動で再計算されなくなります。


手動で再計算を行うには[再計算実行]ボタンをクリックするか、[F9]キーを押すことで再計算が実行されます。