2008年3月1日を持って、当校出身の
三浦皇成騎手と伊藤工真騎手が
JRAでデビューしました!
2人のデビュー戦は同じ中山1Rでサラ系3歳未勝利戦・ダート1200mでした。
結果は惜しくも三浦騎手が6着、伊藤工騎手が9着でした。
緒戦は三浦騎手が先着しましたが、伊藤騎手も意地を見せ9着同着だったんですが、相手は先輩であり我校出身の大野騎手でした(笑)
伊藤工騎手はその後、2Rで7着で本日の騎乗は終了でした。
そして三浦騎手は7Rで10着を挟んで、10R潮来特別(4歳以上1000万下)・芝2500mでいきなり特別戦に乗せて貰える大チャンスがありました。
そして結果は・・・
☆ 優勝 ☆
何とデビュー当日に新人騎手が特別勝ちの快挙を成し遂げました♪
落ち着いた騎乗で最後まで直線を粘り込んだあの走りはお見事でした。
しかし、3月2日の8Rで騎乗したアドマイヤベッカム号が4コーナー手前で故障し、三浦皇騎手は落馬してしまい、顔面と頭部打撲、頸椎捻挫の怪我、馬は予後不良となってしまいました。
アドマイヤベッカム号には大変、残念な事で、ご冥福をお祈りいたします。
三浦皇騎手も、回復されてご活躍されるよう、祈っています。