1年A組の5級認定試験が行われました。
5級認定試験では、常歩と軽速歩の姿勢と扶助とバランスが、採点対象になります。
馬が元気よく動いている中で、騎乗者のバランスが傾かないことが大事です。
特に、右や左に傾かないこと、前にかかったり、後にかかったりしない事が、これからの騎乗練習の上達度に関わってきます。
人間は誰でも、左右のバランスに違いがあるものですが、馬を調教していく事を目指している人は、馬に対する影響を考えて、常に真ん中に乗る事を心がけましょう。
片方の鐙が長く感じられたり、片方のつま先が外を向いていたりする人は要注意です。座骨の感覚も、左右が感じられるか、確認しましょう。
ソフトアイで、遠くを見ていることも、とても大事です。遠くを見る事によって、体のゆがみが治ってきます。