ドラマに追われる毎日。
やっと、推理小説を読んだ。
しかも、久々に面白かった。
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チューダー王朝弁護士シャードレイク (集英社文庫) |
C.J. Sansom,越前 敏弥 | |
集英社 |
たまたま読んだ本なのだが…。
16世紀イングランド。宗教改革まっさかりではあるが、ヘンリー8世離婚が発端の、あんまり宗教的でない、ローマカトリックからの離脱の時代の、修道院で起きた殺人事件。
ワタシは、ぼやっと新年に神社に行き、家族には仏式の葬式をし、お寺にお墓のある、たぶんわりと一般的な、ぼやっとした日本人。
しかし…。
歴史上、キリスト教には、野蛮で残酷な面が、ぜんぜん否定できない。
宗教というのは、そういうものかもしれない。
今、イスラームから発するテロに、世界は見舞われている。
だけど、たぶん、決して宗教だけが原因ではないし。
そのことを、忘れないようにしたい。
オバRⅠNさん、、
私の勝手な思い込み?/錯覚かしら??
集英社の文庫本、新潮文庫のそれ、光文社、色々ありますが、 どうも・・・S社の文字が小さく感じて読み辛い気がして・・如何思われます(気のせい)?
●角川さんや光文社さんのは・・・西村京太郎氏のシリーズを読んでいて、読み易い!ので好んで買いました。