この春、うちの両親と、伯母(母の姉)夫婦の、合同金婚式を予定している。
本当は、どちらもジャスト50年ではなく。
伯母夫婦は2年前、うちは1年早いのだが。
伯母夫婦が、この1~2年、かわりばんこに入院したりして。大病ではないが、なにぶんトシで、何をするのもタイヘン。
しばらく、祝い事がなかったから、落ち着いてきたところで、一緒にやろう、ということになった。
日時と場所だけ決め、予約済。
親戚が(もともと多くないので)全員集まれそうだ。
一応、主催者は、子供であるワタシたち。
そこまではいい。
しっかりものの従妹が、
『花束は私が用意します。プレゼントもいるよね?』
と、ばしばしメールを送ってきている。
今はみんな年度末で、身動きがとれないが。
プレゼント!?
…。
いろいろ検討しているが。
…。
金製品は、ムリ。
はっきり、ムリ。
何にしようか、悩んでいる。
一方、母たちも、
「そんなに祝ってもらうんじゃ、何か引出物ださなくちゃ」
と、伯母と相談し始めたものの、決まらない。
こっちにまで相談してくる。
プレゼントと引出物、両方考えるのか。
ま、ダブらなくていいけど。
金製品はムリ。
きっぱり、ムリ。
決まらない…。
父が、「ペーパーナイフ…」「金の盃…」などと口走ったのを、母と私とで、ただちに却下!
「使わないものをムリに買わなくていいよ!」
母がとうとう、
「あたし、紅白饅頭にしようかしら? そういうの、良くない? 食べちゃって、消えちゃうものの方がよくない?」
賛成したのだが。
でも、それって…各自に?
家で用意して、「重いから運んで」と命じられて、現地へ運んで、みんなに配って…帰るときには、家族の数だけ、紅白饅頭のセットを持ち帰るってこと?
「ちがうわよ、一世帯に一組よ」
そうすると、ぐっと少なくはなる。
このまま他の候補がないと、本当に紅白饅頭に…。
↓ち、ちがうっ、犯人はうちじゃないっ。そりゃ、これだけあれば、プレゼントも引き出物も、自力でカナヅチとかで作れるのかなあと思うが…。
4人が2億円相当の金塊を強奪 盗難車で逃走、岐阜・高山(共同通信) - goo ニュース
追記。結局こうなった。