使い方を考える

本日の天気はと

ハチの巣駆除程度ならわかるけどね。



間違った使い方をする方々が出てこないことをお祈りいたします。

今現在、米国なんぞも二国間の貿易交渉の際、関税をツールとして自国と先々の選挙戦で優位な条件を保つことに成功しているように見受けられます。

中国、メキシコ辺りは特にそこら辺でチンチンにやられちゃってる感がございます。

でもね。これだって一時的にはそれでいいかもしんないけど、長期的にみたら自分たちの成長を止めてしまう、あるいは巡り巡ってやってくるグローバル化した経済不況を助長させてしまうってことに繋がりかねない。

大変リスキーなのは、そのことについてすぐには国民・支持者が気付きにくいってことなんです。

目の前で起きてる事象について、なんとなく上っ面のスジが通ってるよーに感じてしまうのに加え、ことさらそれを強調する声がその場で大きくなってしまうと、どうしても多数はそっちに流れがちなんですね。

ファシズムの典型はそこにあるんだと思うんです。

ミスリードを起こさぬためにも、ひとつふたつと呼吸を整えたうえでの判断ってのが、この先とても重要になってくるんだろうと、そんな風に考えております。

じゃ、今週も色々と行事満載でございますが、落ち着いて思考・行動していきたく存じます。



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