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ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

安全基準と環境基準

2017-06-18 05:58:32 | 不動産鑑定
本日の天気は

グダグダですなぁ



行きたい方向に行けず、あーでもないこーでもないとやっているのは、築地・豊洲問題も一緒のよーな気が致します。

わたくしめどもも仕事で「環境基準」なんちゅーモンを調べたり致しますが、どーもね。今回は、この基準値の何十倍だからってことみたいよね。

でも、この基準って、「安全基準」とは違って、「望ましい基準」を言ってるだけなので、これを以て「安全性の欠如」っちゅーのも、なんだかシックリこないってのはございます。

そんでもって、仮にこの地下水が危ないってことになったからって、水道水を常用するワケで、先ずこの地下水を使用することはあり得ないでしょう。

そもそも、安心の程度なんてのはね。ヒトそれぞれです。

けど、安全ってのは、それ相応の基準ってのがあって、今言ってるところの環境基準は、安全基準とは全くことなる理想値にすぎないんですな。

そー考えると、なんだかやっぱし、結局は国民の不安を煽った選挙パフォーマンスなのかなぁって、チラっと、ホント、チラっとだけ思ったりもしちゃいます。

なんちゃら学園しかり、ヒトのウエに立つ方達って、こわいなぁ…。



環境基準は、「環境基本法」によって定められている。1993年にできたこの法律は、日本の環境政策の方向性を示すものである。その第16条に、環境基準とは「政府は、(中略)人の健康を保護し、及び生活環境を保全する上で維持されることが望ましい基準を定めるものとする」とある。これが環境基準であり、それは「そうあらねばならない」という基準ではない。あくまで「望ましい」基準、つまり長期的な目標である


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