喜ばれるだけ提供

本日の天気はと

そうね。こう改めてみると、興味深い国よね。



5分電車の到着が遅れたってんで車内や構内お詫びアナウンスが流れる国って、日本くらいじゃないんすかねぇ？

我々なんぞも、様々なお客様に接し、実に多種多様な要望を伺ってまいりましたが、その度に鍛えられていく毎日でございます。

第三者機関として公正な立場から適正値を追求していくのが我々の役目である一方、その結果、若しくは見込みから推量されるその先の流れに関し、感情的になられる方、絶望的な悲観論を述べられる方等々、芳しくない雰囲気を目の当たりにすることも少なくありません。

そこで、「じゃぁ、いいよもう。やめだやめだ！」なーんて、一瞬は思うけど、でも一瞬だけで、その次の瞬間から、

「いや、何とかできるんじゃないの？どっかに打開策があるハズ」

と、どーにかこーにか必死になって考えられるだけ考えてみるっちゅークセが付いてる。

でもね。

考えすぎんのもどーかと思うのよ。特に最近は。

だってねぇ？

そんなん、弊社が携わろうが他社が携わろうが、本当に困った消費者は、その本当に困った時に何方かのところに必ず行くんですから。

それを準備するならまだしも、大々的に営業かけて落としていく時間ってね、一体なんだろう？って。

馬鹿マジメなのか時間の使い方に対してマヌケなのか、自分のことがよくわかんなくなるんですよね。

喜ばれることを、喜ばれるときに、喜ばれるだけ提供する。

イイ具合に仕事が出来たらなぁと感じる今日この頃でございます。


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