エライことになりますよ

本日の天気はと

考えてみると、高度成長期の日本っちゅーのは、鉄鋼業と自動車産業等に重点投資してきた結果ってな感じなんだよね。

いま、こんなご時世になって思うのもなんなんだけど、ある産業をよくしたからって今はぜんぜん世界に太刀打ちできないんじゃなかろうかと。

だって、中国にしろインドにしろ、結局は「数」じゃん。

てことは、やっぱりマンパワーというか、そもそもの「数」を増やすための（勿論、ただ増やせばいいってモンじゃないんだが）シンプルな政策を目指さなきゃなんないんだよね。

でも、いまは全く真逆の方向に日本は行こうとしてますな。

質も重要な要素ではあるけれど、やっぱりそれに伴う量も必要不可欠なのではと、本当に今更ながら思います。

たぶん、世界中が日本に期待できない理由ってのは、そこ、デカイ要素だと思う。

おそらくエライ人たちがわかってないワケないんで、それでもなおかつ、手をこまねいてのこの状況だとすれば、これはもはや救いようのない、未来の描けない世の中になりつつあるんじゃないのかと、そんなふうに危惧しております。

誰かが世代ごとのリーダーを決めるためのシステム、選挙制度なんかを実行すべきだとおっしゃってましたが、うん、たしかにその手もアリだよな。

いまのままじゃ、やっぱぜんぜんダメじゃん。

眠りそうになってもいいけどさぁ。。。考えれる時間帯にちゃんと考えてもらえないなら、一刻も早く自分たちでなんとかしなきゃ、これはエライことになりますよ、きっと。

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