ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

繰り返し

2009-02-18 05:43:43 | 不動産鑑定
本日の天気は

結局、良くも悪くも「仕事はある」っちゅう業種かもしれませんね、不動産鑑定って。

でも、なんだかんだ言っても、「純粋に」不動産のことをわかる、もしくは、わかろうとしようとしているのは、やはり不動産鑑定士以外にはいないとも思います。

たまに「(屁)理屈ばっかり言うから」などと揶揄されますけれど、追求、または追究しようとすればするほど、様々な事象を真っ向から捉えていかなければならなくなります。

それはときには、まったく不動産とは関係のない事柄と思えるようなことをも含めてです。

この「追求」なり「追究」を、面倒くさがらずにてめぇの為に出来る能力を持ってるか否か、これが一番この職業にとっては重要な要素です。

やっつけ程度の誰でも出来る仕事は、文字通り、誰でも出来るんですけど、その中にもいろぉんなポイントが隠されているものでして、そこに逐一、自分なりの「決着」を「ある程度のバランス感覚をもって」、しかも、「瞬時」につけていく。

成功しようが失敗しようが、何度も何度も繰り返して物事に当たっていくことにより、自分の愚かさや、逆に長所にも気付いていくもので、それは他人がどうのという評価とは一線を画す確固たるモンが芽生えてくるものなのよね。

いまは投資があったり、売買があったり、ファンドがあったり、再生があったり、バルクがあったり、建築コンサルがあったり、ホント、むちゃくちゃ関連する業種が増えましたけれど、どんな業種にしたって、やることは同じだと思います。

何度も、何度も、いやんなっても、また、何度も、何度も。

こーしていくウチに、なにが本当に大切なのか、瞬間的に判断できる自分が形成されるのであろう、そう思うのです。

わたくしめなんぞも絵に描いたような凡人ですからね。

業界入って15年以上経ちましたが、まだぜんぜんダメです。

繰り返しあるのみですね。

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