世界が点であるとすると、それはそこで留まっていることになる。
そこにもう一つ点が現れると、点は点同士で往来が可能になる(距離=時間の誕生)。
さらにもう一つ点が現れると面を形成する(波の誕生)。
形成された面に足してもう一つ点が現れると、それらは相互に移動し、空間を生み出す。
これが世界の最小単位である。
またこれに点が次々と現れることで森羅万象が生まれる。
最近、思いついたことなのだが、世界というのは波ではなかろうかと。
今、机の上に手をおいているが、この机を形成している物質は「波」によって質感を露にしている。
またこれに対し、宇宙とは何かを考える。
宇宙とは、そんな「波」の極小な働きによって形成されているのではなかろうかと。
つまり、物質は宇宙の凝縮された姿であるということ。
さながらそれは、画用紙の一部をくしゃっと圧縮して、団子をつくるようなもの。
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多分、点を点でつないでゆき、物事が顕現してゆくという表現に、魔術的作業を感じたのかもと思います。
ただ残念ながら、物象の最小単位を考えたときの思考モデルというのが、この記事の根幹にはあります。
例えば、今の宇宙があわられるにはそれに先立つものが必要になります。
それを考えていたときに、こういった発想に行き着いたわけです。