日米安保が当てにならない、と本気で思っている人達は、イージス艦に思いを馳せてもらいたい。
日本にはこの最強の盾とも言われる艦を6隻「も」保有している。
さて、ここで有事を考えてみる。
もし、どこかの国によって日本占領となった場合、イージス艦なんてものは早速接収される(残骸でも)。
そしてこれを元に、アメリカさん以外の国がイージス艦を生産し始めたとしたら?
兎に角、絶対に参戦しないわけには行かないのである。
またその反面、日本は有事に戦争をせざるを得ないということになる。
アメリカの協力は具体的に兵器という形で具体的に供与されている。
イージス艦6隻だけでも、守るのに、とんでもない圧力をかけてくるのは必至だと想像する。
しかしながら、こういった有事あれば、それは日本のチャンスであるともいえる。
9条を放棄して、現憲法を改正、若しくは新憲法を公布し、現在の日本にある膠着状態を打破する可能性があるのではと。
日本に平和を求めるものは必要だが、スパイは必要ない。
志あるものは戦争に備えて準備すべきかと。
日米安保が空洞化しているって噂を流しているのはアメリカなのじゃないかと。
近い将来、中国に手を出させたがっている、というのがアメリカの本音じゃないのかと。
ただ問題は、確かに他国の思惑があるということです。
これは宿命的に避けられない事柄ですが、ここで正統を貫くことが必要です。
でないと、他国の軍事的出張所兼私設軍隊の域を出られなくなる。
ただ、本当に近くの目標は、国内にいる不穏分子の排除です。
そのためにアメリカのお誘いに乗ってみるところもあるべきかと思います。