~The Night Shadow Allows You~

月の水面に 映りし君の 愛でき姿は 己が命の 容なるかな

詩・唱・唄・歌

2008年01月23日 | music

聖婚は讃えられて然るべきである。

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吾が舞えば 麗し女(くはしめ) 酔いにけり
吾が舞えば 照る月 響むなり(とよむなり )
結婚(よばひ)に 神降りて(かみあまくだりて)
夜は明け 鵺鳥(ぬえとり)鳴く
遠神恵賜 (とほかみゑみため)

謡Ⅲ-REINCARNATION / 川井 憲次」(※1)
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この曲、歌詞からは神聖を感じて止まない。
愛(ラヴ)の象徴的真価を当に言い当てているようである。
そしてそれは現代における神話の創作でもある。

日本ではニューミュージックの世代辺りから一人称の詞が氾濫している。
だが思うに、それらの芸術的真価が問われた場合、それらは一時代の傾向として集合的に括られるのではないかと(※2)。
逆に、余計な事を書かず、恒久的普遍性を掴んだものこそが本当の歌詞なのではと感じる。

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※1:アニメ映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の主題歌。
※2:勿論、それにも普遍性を垣間見る事もある。例えば、マクロス劇場版では「ただのラブソング」(”愛おぼえていますか”作詞:安井かずみ、作曲:加藤和彦、編曲清水信之)が戦いに明け暮れる巨人達の眠れる神聖を呼び覚ますシチュエーションに秀逸に用いられている


エロいパツキンネエちゃんダイナマイトバディー

2008年01月22日 | diary

ジャパニーズジョークを一つ。

大学の頃だった。
俺はコンビニでバイトしてたんだが、ある朝パツキンのイカしたねぇちゃんが外に立ってたんだ。

恥知らずな俺は「どうかなさったのですか?」と聞いたんだ。
そしたら彼女は「シー」と言った。
俺は「海ならここを出て左の道を真っ直ぐ行けば着く」と言ったんだ。
そうしたら今度は強めに「シー!」と言ったんだ。
親切な俺は自分の説明が悪かったのかと、もう一度詳しく説明してやった。
すると彼女はまた「シー!!!!!!」と苛立ち気に言った。
だから俺は・・・


幼女が持ち上げられない件について

2008年01月21日 | diary

昨日、通いの合気道道場の鏡開き式だった。
内容としては日本の古き良き伝統に習い、斎王となった館長から在り難いお言葉とお払いの気を受け、その後懇親会といったものである。

だが昨日は人の持つ驚くべき潜在力を感じた一日でもあった。
それは鏡開き式の前、大人・子供と合同で技と気の稽古があったのだが、「持ち上がらない体」について、大人・子供が互いに気のテストをした時だった。

何人か子供達を相手にした後、私の目の前に、ある一人の、子供らしい笑顔を称えた可愛らしい女の子がやってきた。
私は最初、本当に吹いたら飛んで行ってしまいそうな位、小柄で痩せた娘が来た事に、多少戸惑っていたが、取り敢えず気のテストをやってみる事にした。

すると・・・本当に持ち上がらないのである。
体重2、30キロそこらの幼女を、器械体操と剣道で鍛えた大の大人が全く持ち上げられないのである。
次に「持ち上がらない体」を解いてもらうと、すると・・・持ち上がる。
そしてまた「持ち上がらない体」になってもらうと、またしても全く持ち上がらない。

思わず「お地蔵さんみたいだ!!」と言うと、女の子は「お地蔵さんじゃないモン!!w」とケラケラと笑っていたが、ともあれ、人の潜在能力について全く感服するばかりの一日だった。