似ていますか?
小4の娘がくれたものですが、父の日の贈り物だったことに今さら気づくという...
ダメ親父っぷりを遺憾なく発揮しています(笑)
そしてこちらも同じく父の日の贈り物。
もったいないけど、少しだけ使わせてもらおうと思っています。
さて、そんな娘も将来は社会に出て、何かしらの仕事に就くことでしょう。
今、国会で、子どもたちの将来を脅かす法案が強行採決されようとしているのをご存知でしょうか。
その法案とは、「働き方改革」一括法案です。
政府が閣議決定した「過労死防止大綱」では「過労死ゼロ」を目的としていますが、同法案の柱である「高度プロフェッショナル制度」は、労働時間規制を完全に取り払って、残業手当の不払いを容認するもので、「過労死防止ゼロ」と逆行しているのは明らかです。
電通社員の高橋まつりさんが過労死自殺した痛ましい事件が、昨日のことのように思い出されます。
彼女のような働かされ方を合法とするのが「高度プロフェッショナル制度」であり、このような「働き方改革」一括法案の強行採決を決して許すわけにはいきません。
安倍政権は、 財界言いなりでジワジワと「働かせ方」改悪を進行させようと企んでいます。
労働者を規制なしに過密労働させられたら、誰が得をするのか...
残業代を支払わなくても良くなれば、誰が得をするのか...
得をした財界の人間が、自民党などに政治献金をしている事実を見過ごしてはなりません。
よく「政治は自分には関係ない」という言葉を耳にしますが、その裏で知らず知らず腐敗した政治や財界に支配されてしまっているのです。
子どもたちが将来安心して働ける環境を守り抜くことも、我々おとなの使命なのではないでしょうか。