寄り添ってくれる存在

2019-04-06 22:21:24 | 選挙
4月6日。

県議選最終日!



大企業から不当な雇い止めにあい、途方に暮れていた時に寄り添ってくれた伊藤ゆうじ県議候補。



IT技術者として、9年あまり高崎市の大手電機メーカーに派遣されていた私は、社員教育やプロジェクトマネージャなど契約外業務を3年以上やらされていました。
こういった状況で働かせていた場合、派遣先企業は、3年を超えた時点で派遣労働者を社員として登用する義務が生じます。
労働局が立ち入り調査などを本気で行い、この義務を果たしていなかったということが明らかになりました。

この問題を県議会で伊藤ゆうじ県議候補が取り上げてくれなかったならば、労働局は本気で動いてくれなかったはずです。

現行の派遣法では、大企業が派遣労働者を容易に使い捨てできるように、雇い止めになる以前まで遡って社員に登用すべしとはなっていません。
つまり、雇い止めしたもの勝ち。
法律を制定する政府が、企業団体献金を寄越す大企業に抜け道を用意しているというのが実態です。
したがって、私は大手電機メーカーには戻れませんでしたが...

でも、大企業に謝罪をさせたこと、派遣労働者の働かせ方を見直させたことは、大きな成果だったと自負しています。

そんな伊藤ゆうじ県議候補と、まさか選挙戦を共に闘うことになろうとは...



後ろ髪を引かれながら候補者カーを降りて、期日前投票を済ませました。



高崎公園周辺の桜は満開です!





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