太陽の如く輝いて。今日も元気なら 大いに感謝して~。

何時まで経っても、子離れできない親の気持ち!

家族に付いて考える~。

2015-10-04 07:58:58 | 障害者と生きて。

 下の娘の通う作業所が、大きな行事の為に、九月の連休を開所として、その振替休日を10月5,6,7と成った。

 今住んで居るホームでは、5人中1人だけが変則のお休みなのです~土曜日から続いて5日間、作業所はお休みなのです。

 「7日の夕方帰って来ます~」とホームでは嬉しそうに報告していた。

 

 このホームで生活するようになって、もう4年目に成るのですが、今でも家に帰るのが嬉しい様子。

「3年も過ぎると、家には帰りたくない・・と云う人が多いのよ~家だと親がいろいろ煩く言うからだって・・・」とホームの職員さんが云って居ましたが

確かに、だんだんホームが自分の生活の場所だという事は、理解して居ますが、「家に帰る」と言う事は彼女の心が解放出来る最高の場所なんだ・・・と

彼女の言葉の端々から感じるのです。

 

 勿論、ホームでは、家に居るよりも細やかにお世話して頂ける、世話人さんにすっかり甘えて、自分の居場所として毎日をエンジョイして居ます。

 土日は家に帰ると決めていて「お母さんはまだまだ元気だよね~返って来ても良いでしょう?」帰る度に聴いて来る・・・

 

 「親さんが大切に育てられた娘さんです。どうぞ、充分に甘えさせてあげてください・・・ホームの生活に慣れるのはゆっくりで良いですから~」とホームの責任者の人の言葉に甘えて、

 出来る限り、一緒に楽しく生きなくちゃあ~と、思いながらの毎日です。

 

 

 「しあわせ・見つけ旅」

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