アラフォーの巣窟

ほとんど放置していた出会いサイトから、新しい申し込みが入った。
まあ、こちらから申し込むようなレベルではなかったが、抱けるレベルではあったので、それを受けることにした。
会うのは少し先になりそうなので、その顛末はいずれ書くとして、今日は、そのサイトを見て感じたこと。

久しぶりに、色々と検索してみた。
すると、過去に会った「アラフィフ」女性達が、割とそのまま残っている。
しかも、ちゃんとログインしているようだ。
年齢の割に魅力的な女性達だったから、今なら絶対に何度か会っている。
ただ、数年前は、僕も、もう少し真面目に探していた。
うまく「もて遊ぶ」術も知らず、かなり、チャンスを逃していた。
振り返れば、実に、もったいない。

まあ、それはいいとして。

このサイトは、真面目な婚活サイトである。
つまり、本気度は高くなる。
ということは、女性は男性に対し、アピールすべきはず。
ところが、文字ではアピールしているのに、「わざと？」と疑いたくなるほどブサイクな写真を載せている女性が多い。
学歴や年収から、かなりの低スペックなのが見て取れる以上、外見だけでも良く見せないと、誰も相手にしないだろう。

結婚相談所に入会できず、パーティーでは声がかからず、でも結婚したいアラフォーの巣窟。

自分に中身がないのだから、せめて外見くらい、気を使って欲しい。
そんな女性に限って、「内面を見て欲しい」と言う。
さらに、そんな女性に限って、内面も見るべきものがない。

わかっているのだろうか？
外見を良く見せるのは、相手の目線に立つということ。
つまり、結婚に限らず社会的に生きるために、最低限必要なファクターなのだ。
それができないから、仕事もできず、低スペックのまま生き恥さらして年齢を重ねている。

このサイト、アラフォーの半分は、そんなタイプだ。
巣窟の文字が、ピッタリはまる。