アラフォー男の「毒舌」婚活日記

アラフォー独身男が、婚活のホンネを書くブログ。かなり毒舌!

低スペ女に教わった

2011-06-21 20:43:45 | 婚活
今回申し込まれて会ったのは、おそらく、僕が過去に会った中でも、かなり上位の低スペ(変な言い方だけど)。
具体的な記述は控えるが、ここまで来ると、逆に希少価値を覚えてしまう。
もちろん、婚活出会いサイトであれば、こんなレベルの女性が半数以上を占めているから、単に僕の活動領域が狭かっただけかもしれないが。
…ってことは、きっと男性も低スペがウヨウヨなんだろうな。
なんだか怖い。

さて、この女性、写真では、容姿は標準以上だった。
女優の宣材写真と言っても通用しそうな雰囲気。
このことが、僕の判断を狂わせた。

低スペ(特に低収入)なのに容姿が良い場合、「じつは、若い頃から芸能活動をしていて…」なんて話が多い。
過去1年で会った「高容姿+低スペ」は、多くが、このパターンだった。
芸能活動で売れず、商品価値が下がり、気がつけば、婚活女性としての商品価値まで下がっていた。
そんなパターン。
こういう女性は、接していて、楽しいことが多い。
結婚したいとは思わないが、容姿も良いし、彼女にはしたい。
今回も、このタイプだと、信じていた。

出会いは、まず、写真マジックで始まった。
宣材写真の面影はどこへやら。
年齢を隠せない女性が、そこにいた。
そして、会話の内容は、ビジネスでは通用しないレベル。
アラフォーとは思えない。
しかも、芸能活動など関係なく、普通に低スペな生き方をしてきて、だからこそ未婚だっただけ。

さあ、どうやって断ろうか。
そんなことを考えつつ過ごしていたが、なぜか、そのうち、居心地が良くなってきた。
愛おしさまで出てきた(容姿に対してではない)。
そして、去り際には、また会いましょう、なんて言葉を口にしてしまった。

この女性、僕に大きなヒントを与えた。

僕は女性を支配するほうが好きだ。
頭が悪いくせに、それを認めないヤツが、その意味では最低である。
だから高スペ女性をメインに婚活し、低スペは遊び要員でしかなかったわけだ。
ただ、本当に頭が悪ければ、自分好みに支配しやすいのではないか。
高スペ女性はビジネスにおいて日常的に会える。
それをオフにも持ち込むのではなく、オフはオフで、低スペ女性で気分を楽にする。
むしろ、そのほうが理想かも…。

もちろん、低スペの場合は、アラフォーだと意味がないから(そんなのはアラフォー低スペ男に任せる)、狙いの年齢は下がるだろう。

作戦、変更かも。