アラフォー男の「毒舌」婚活日記

アラフォー独身男が、婚活のホンネを書くブログ。かなり毒舌!

サクラ満開

2011-05-04 19:36:18 | 婚活
また新しい出会いを求め、アラフォー婚活パーティーに行ってみた。
このパーティーでは、過去、カップルにならなかった事がない。
相性が良いというか、妥協が多いというか…。
パーティー後に食事しただけの女性が二人、3度目のデートでHして、それが最後になったのが一人。
こちらもそれ以上追いかけるつもりがなかったから、妥協かな、やはり。
カップルにならないと、なんとなく損をした気分になるし。
冷静に考えれば、カップルにならないほうが、無駄な食事代が必要ないぶん、得なんだけど。

さて、このパーティー、いつ来ても数名のサクラ(推測含む)がいる。
顔立ちが良いほうから数えてベスト3のうち最低でも1人は、サクラだ。

そう書くと、「その女とカップルになれない男の遠吠え」とも受け取られるかもしれないが、サクラじゃなければ説明できない事実は多い。
今回のパーティーを例に取ろう。

男性の大半が指名した女性が2人いる。
(このパーティー、中間印象結果で、だいたいの指名数がわかる)
今回の参加者では、この2人が、外見的には抜けたトップクラスだ。
この2人は離れて座っていて、友達同士ではなさそうだった。
(普通、友達同士は、隣に座る)

この2人、共通項があった。

「ほとんどメモを取らない」
「男性に合わせつつ、中身のないトークがうまい」
「参加メンバーの中では年齢が低い部類」

果たして…

パーティーが終わると、その2人は、親しげに一緒に会場から出てきた。
会場の外ではカップル成立した男性が待っているのだが、そのまま通り過ぎた。
一緒に出てくるのもおかしいし、誰ともカップルにならないのもおかしい。

考えられるのは、1つ。

「誰の番号も書かずに提出した」

もちろん、彼女達の希望に沿う男性がいなかった、とも解釈できる。
しかし、そもそもアラフォー婚活パーティーに来る男性に期待し過ぎるほうがおかしい(自虐的だが)。
その中でも、この時のパーティーは、男性レベルは悪くないほうだったと思う。
壊滅状態という時もあるし(これも自虐的か)。
彼女たちなら、その会場で一番人気レベルの男性とカップルになれるはず。

ということは…

「最初から、誰ともカップルになるつもりがなかった」

これが正解だろう。
そして2人揃ったことで、サクラであったと認識が可能となった。

まあ、仕方ない。
なにせ、男の参加者からお金を稼ぐのが、婚活パーティーだ。
サクラがいなければ、パーティーは「お化け屋敷」になってしまう。
あるいは、数少ない「標準以上」の女性に指名が殺到し、カップル率が異様に低くなる。
いずれにせよ、結局、男性離れにつながるだろう。
実際、他社でサクラを使っていないパーティーがあるが、この僕ですら誰も指名する気が起きない事が多い。
適度なサクラを紛れさせ、場を華やかにするのも、パーティー主催者として大切だ。

さて、このパーティーでは、一応、サクラを除けば容姿がトップクラスの女性とカップルになれた。
が、まだ食事等はしておらず、フェイドアウトの可能性もあるが。