功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

「自ら岸田派を解体するべきだ」自民・青山繁晴議員 総理へ苦言 (2023/12/15 20:19)

2023-12-16 09:10:45 | ABEMA Prime
 今回の人事について、派閥に所属せず政治活動を続けている自民党の青山繁晴参議院議員が、『ABEMA Prime』で岸田総理に対して苦言を呈した。
「自ら岸田派を解体するべきだ」自民・青山繁晴議員 総理へ苦言 | 政治 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

「自ら岸田派を解体するべきだ」自民・青山繁晴議員 総理へ苦言 | 政治 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

政治資金パーティーをめぐる「裏金」疑惑で、岸田総理は安倍派の4閣僚を交代。岸田派の林芳正前外務大臣を官房長官に起用するなど、後任の閣僚人事を決定した。また党幹部も...

ABEMA TIMES

 青山議員は「宮下前農水大臣は疑惑を否定していて、それが本当なのかをはっきりさせるべき。安倍派というだけで辞めさせて、そもそも岸田派はどうなのか?」と指摘。

 「派閥」の存在自体に問題があるとの見方を示した上で、「総理は岸田派を自ら解体して、“派閥を廃止する。これがスタートだ”と言うのが先だ。安倍派というだけで辞めさせようとするから宮澤前防衛副大臣が暴露したり、政務官が“キックバックは1円もない”と言ったら一掃をやめたり、岸田さんにきれいにする気があるとは全く思えない。自民党の現職議員として断言するが、ここ数日の動きは本当におかしい」と憤った。

 青山議員は派閥に一切属していないほか、政治資金パーティーは開かない、献金は受けたことがない、後援会は存在しない、演説に応援を呼ばない、と徹底している。そんな中、自らが代表を務める議員集団「護る会(日本の尊厳と国益を護る会)」については次のように説明した。

「派閥と違って、お金は1円も動かないし、国会質問やポストなどの差配も一切ない。護る会には、天皇陛下のご存在はどうやって護るか、中国と韓国に土地を買われるのをどう阻止するか、日本はスパイ天国なので防止法を制定する、という3つに賛成できる人だけ集まっている。会費が月200円、つまりお茶代だけで、ほとんどお金はかからない。また、会員は94人いるが、総会を開けば80人は来る」

 これには「派閥や派閥が関わるお金、パーティーは全部やめて目に見えるようにしようと、今までと同じことをしていいという考え方をやめるべきだという問題提起がある」とした上で、「護る会の結束もあって、海洋資源の開発が進んだり、ずいぶん政策が動いた。お金なんかを使わなくても現実にできているわけで、他の議員にできないはずがない」と主張した。(『ABEMA Prime』より)





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発売前に重版(2023/12/15)

2023-12-15 17:21:21 | On the Road
▼さきほど、扶桑社の編集者から意外な連絡がありました。
 12月22日発刊の文庫本『わたしは灰猫 そして、灰猫とわたし』について、まだ発売前なのに、重版が決まったそうです。
 ちょっと驚きました。
 みなさんの深い関心に、こゝろから感謝します。
 勇気づけられ、励まされます。

すべて同時進行  そのなかで主権者のみなさんだけが支えと、励ましです

すべて同時進行  そのなかで主権者のみなさんだけが支えと、励ましです

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼文庫本は、単行本より安価です。
 それでも有償の発信です。

 同時に、まったくの無償で、無条件の発信も、命を削って続けています。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の動画群です。
 その最新分は、これです。サムネイルは『政治家にパーティ券売上 要らない』です。

 19歳の学生インターンが懸命に戦いつつ、ぼくに問い続けるショート動画は、ここに最新分も含めて並んでいます。





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『そして、灰猫とわたし』と題する後日譚(2023/12/14)

2023-12-14 18:40:46 | On the Road
( さきほど、議員会館の青山繁晴事務所に、見本本が届きました。
 12月22日発刊の『わたしは灰猫 そして、灰猫とわたし』という文庫本です。
 入間川・公設第二秘書が持ってくれました。

 単行本の小説『わたしは灰猫』が文庫本になるに当たって、咲音、灰猫さん、少年運転士という登場人物がその後どうしたかを描いて『そして、灰猫とわたし』と題する後日譚にしました。
 本体の小説も、手を入れました。
 合わせて一冊の文庫本です。
 文庫本だから単行本より安価になっているのは、みなさんのために嬉しいです。本体880円、消費税を入れて968円です。
 たとえばここで予約できます。
 発刊部数が少なく、これまでの予約がいくぶん盛況だったことを含めて考えると、宣伝で言うのではなく、あっという間に無くなるだろうなと思っています。そのままこの世から姿を消すのかも知れませんね )
今夜のテレ朝系ネット番組「「ABEMA Prime」は出ないつもりでしたが、出るはずのある著名政治家がドタキャン、番組が困るだろうと思って、やむを得ず参加します

今夜のテレ朝系ネット番組「「ABEMA Prime」は出ないつもりでしたが、出るはずのある著名政治家がドタキャン、番組が困るだろうと思って、やむを得ず参加します

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼テレ朝にも「ABEMA Prime」にも何の義理もありません。
 もちろん芸能プロダクションには一切、属さないままです。
 だから参加をお断りしても問題ないです。

 そして、この「ABEMA Prime」も、国会議員というだけで悪者としてつるし上げる雰囲気を感じますから、断る予定でした。
 ところが著名政治家が急におやすみということです。
 政治とカネを議論するそうなのに、当事者がいないのでは困るでしょう。
 番組に無理に頼まれたのではなく、みずから、やむを得ない、出ようと、秘書さんに申しました。

▼きのうの『ミヤネ屋』で番組からのオファーが来たとか、あるいはオファーが増えたということでは全くありません。
 ミヤネ屋の前から、ABEMA Primeの打診は秘書さんにありました。

▼今夜12月14日木曜の夜21時から、およそ1時間程度のナマ参加です。



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第6期「やまなし政治大学校」開催 (2023/11/18)

2023-12-14 15:19:23 | 自由民主党
山梨県連は11月18日、第6期「やまなし政治大学校」の最終回となる第7回講座を開催し、青山繁晴参議院議員が「魂からの国造りふたたび」をテーマに講演しました。
 「日本の尊厳と国益を護る会」代表でもある青山議員は、現行憲法が施行から70年以上たった現在も一字一句変わっていないことに触れ、「いざというとき(のため)に、備えを国民全体としてやっていくことは政権政党の使命である」と憲法改正の意義を訴えました。
 全7回講座に出席した受講生には修了証書を授与し、第6期講座を閉講しました。

第6期「やまなし政治大学校」開催|地方政治学校|自由民主党 中央政治大学院

第6期「やまなし政治大学校」開催|地方政治学校|自由民主党 中央政治大学院

山梨県連は11月18日、第6期「やまなし政治大学校」の最終回となる第7回講座を開催し、青山繁晴参議院議員が「魂からの国造りふたたび」をテーマに講演しました。 「日本の...

自由民主党 中央政治大学院



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『ミヤネ屋』に参加しました。(2023/12/14)

2023-12-14 09:54:56 | On the Road
▼きのう参議院の本会議を終えて、国会議事堂の本館から、議員会館の青山繁晴事務所へ戻って、讀賣テレビの『ミヤネ屋』のスタジオと結んでの生放送に参加しました。
「国会議員はすべてカネに汚く悪者」とあらかじめ決めている地上波の番組に参加するのは、正直、なかなか大変です  今夜はネット番組の「ABEMA Prime」の生放送に参加するのかも知れません  番組側が「未定」とのことです

「国会議員はすべてカネに汚く悪者」とあらかじめ決めている地上波の番組に参加するのは、正直、なかなか大変です  今夜はネット番組の「ABEMA Prime」の生放送に参加するのかも知れません  番組側が「未定」とのことです

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼国会は昨日で終わりましたが、ぼくは変わらずに国会に出ます。
 地元をつくりませんから、地元に帰って選挙の事前運動をすることもなく、国会に出ます。

 きょう12月14日木曜の朝も、党本部へ入って、組織運動副本部長としての仕事をしてから、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録をおこなえる見通しです。
 そのあとすぐに公務に戻って、防衛省との議論などに臨み、さらに新しい重大な日程があります。
 それは、「憲法改正を速やかに実現する中堅・若手の会」の発足です。
 国会では、年齢に関係なく、当選回数の少ない議員は「中堅・若手」です。
 この会は、憲法改正のために新しい具体的な提案をします。
 それは会が終われば、報告します。



▼「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録は、詰まりに詰まった公務日程に、秘書さんと連携し創意工夫を尽くしてスキマをつくり、命を削って収録しています。
 これもまた、「最近アップが無いのは、一体なぜなんだ」という趣旨で、無償の動画にもかかわらず追及なさるコメントが来ています。
 いえ、わたしたちは、できる限りの努力を尽くしています。毎日、毎週、尽くしています。主権者のみなさんに、すこしでも良質の情報を提供することを願って。

 わたしは自由民主党の総裁選に出ます。
 もっと重い、大きな岩よりも重い、責任をみずから担うために。
 同時に、毎夜、窓から見える夜空に向かってひとり、胸の裡 ( うち ) だけで、『この日本社会で国会議員でいることだけは、もはや、終えたいね。もともとは1期6年限りで去るつもりだったんだから』とつぶやき、しかし決して叫ばず、そして淡々と原稿を書き、朝になったら熱い風呂で全身に血をめぐらせて蘇り、国会が閉会していても国会に出て、総裁選へ進んでいく日々、その公務に謙虚に、大胆に、臨むのです。

▼総裁選に向けて、みんなで、しかし志に一致点のある日本人同士として戦略に秘を保って、独立講演会で話しましょう。
 新年の1月は、東京です。
 ここをご覧になるか、下掲のボタンを押してください。
 わたしは、あなたを、待っています。




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