▼きょう12月1日の金曜は、朝8時から国会内で、「核融合エネルギー推進議員連盟」に参加しました。
出席議員は少ないですが、「地上の太陽」と呼ばれる核融合炉は、人類にとって最も重要な挑戦のひとつです。
フランスにあるITER ( イーター、核融合実験炉 ) の機構から、新しい機構長であるピエトロ・バラバスキさん、それに欧州委員会から、エネルギー担当の欧州委員、つまりはEUのエネルギー大臣であるカドリ・シムソンさんのふたりも、参加されました。
どんどん大問題になっている「派閥によるパーティ」の問題です。
先ほど、党本部に、党首脳陣の一角と議論するために入ろうとしたら、テレ朝の取材を受けました。わたしはいつもの通り、ありのままの考えを語りました。
こんな問題ばかりが出るから、「日本は終わってる」・・・「失望した」と同様のネットのネガティブ常套句が語られているようですね。
しかしその日本は、かつてITERの誘致合戦でフランスに負けたのに、それにへこたれず、上記のように今や、ITERを引っ張っているのです。
終わりませぬ、日本は。
パーティも、献金も、派閥も、宗教団体だけではなく業界団体の支持も、すべて拒んでいる議員も、ここにいます。
その議員がとにもかくにも総裁選への出馬を宣言して、自由民主党内で「自然なこと」「当然のこと」と言ってくれる少なくない議員も居るのです。