功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

「高槻市三島郡選挙」の応援(2023/04/08)第一部

2023-04-08 12:53:08 | On the Road
▼きのう4月7日の金曜日、統一地方選の主戦場のひとつ、大阪府議選の「高槻市三島郡選挙」の応援に行きました。
 行きました・・・と、あっさり書きましたが、実際はかなりの難行苦行です。
 統一地方選の真っ盛りであっても、通常国会の開会中ですから、国会議事堂では本会議に委員会、それに自由民主党の本部では部会もあります。
 早朝から夕方までそれに取り組み、終わると、ほんとうにロケットみたいに飛び出して大阪へ向かうのです。

▼候補者の開いている演説会、それに間に合うかどうか、分かりません。
 街頭演説の場合は、公選法で20時までと、厳しく定められています。
 公民館などの中でおこなう演説会は、その制限を受けませんが、今度は、会場の閉館時間が迫ります。

 やっと演説会場に着いても、もう、みんな帰ってしまっているかもしれない。
 仮に、みんなが待っている時刻までに着いても、自分が演説できるのは、せいぜい10分ほど。
 ふつう、こんな状況で遠路、応援に行く国会議員はいません。
 そして地方選は、飛行機代も新幹線代も、秘書さんの分も含めてすべて自腹、そしてもちろん謝礼は受け取りません。

 しかし、わたしは行きます。
 なぜか。
 ひとを扶 ( たす ) けるのが任務の国会議員は、おのれの行動が無駄に終わるのを怖れてはいけません。

▼きのうの夜も、奇跡のように間に合いました。
 いや違います、みなさんが辛抱強く待っていてくださったのです。

 着いてすぐ、わたしの演説になりました。
 厳しい接戦で緊張している杉本哲也候補も、笑い転げています。
 左隣の松川るい参議院議員 ( 護る会メンバー ) も、ふだんの国会で見ないような大笑いを抑えようと一生懸命、右隣の後援会長、小玉誠三さんに至っては、笑いが爆発してうしろに倒れそうです。

 明るく戦う陣営こそ、勝つのです。
 楽しく戦う陣営こそ、日本です。

【 陸自ヘリ墜落や高市大臣についてもお答えしています 】  人口の少ない、つまり票が少ない島本町にはあまり候補者が入らない。そういうところこそ大切にしたいから、どうしても行きたかった  待っていてくれたのは・・・

【 陸自ヘリ墜落や高市大臣についてもお答えしています 】  人口の少ない、つまり票が少ない島本町にはあまり候補者が入らない。そういうところこそ大切にしたいから、どうしても行きたかった  待っていてくれたのは・・・

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぼくらの国会・第503回(2023/04/... | トップ | 15 歳の高校 1 年生(2023/04/08)... »