功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

総裁選さなかのインド公務出張その1 (2024/08/28)

2024-08-28 17:50:44 | On the Road
▼都内の自宅を8月27日火曜の朝に出て、11時間半をかけてインドの首都デリーに入りました。
 日本大使公邸で、インドの最新情報をめぐって議論です。

 わたしの横は、旧知の外交官、鈴木浩・駐インド特命全権大使です。
 鈴木さんは、みなさん、安倍晋三さんが官房長官のときに秘書官を務めたのです。
 そして駐英国公使などを歴任したあと、安倍さんに人柄、識見、能力を見込まれて安倍さんが総理に再登板したとき、今度は総理秘書官となったひとです。

総裁選さなかのインド公務出張その1  なんと安倍総理の足跡を辿る日ともなりました

総裁選さなかのインド公務出張その1  なんと安倍総理の足跡を辿る日ともなりました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼総裁選のさなかの公務インド出張というのは、やはり想像を絶してたいへんです。
 電話も切れる、停電もある、人はニコニコと笑っていて動いてくれない。
 わたしが昔から知るインドは、健在です。
 推薦人集めには明らかにブレーキです。
 しかし推薦人集めをしているからと言って、国会議員や現職閣僚が、世界、国民生活、文化を忘れたように一心不乱に電話作戦をやっているようでは、亡国です。

 おのれが覚悟を決めて、選んだ道、選んだやり方、生き方です。
 総裁選のさなかにあっても、NHKをはじめオールドメディアからどんな不当な扱いを受けていても、誹謗中傷も予想通り烈しくなる一方でも、みなさんがいます。
 運命の書であることがはっきりしてきた『反回想 わたしの接したもうひとりの安倍総理』を沢山のひとが、たとえばここで発刊前に予約してくださっていることが、わたしを強く支えています。
 その書には、安倍さんとの共通意見、共通の行動、違う意見、違う行動を明示し、なぜ総裁選に、野心なく野望なく出馬せねばならないかをも、記しているからです。



 わたしを支える二十歳の日本男児、学生インターンの増野優斗くんが、総裁選のさなかだからこそ遠慮抜きでわたしに問うショート動画も視てやってください。




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