▼先にこのブログで、海外の同胞の「在外選挙人登録」について、日本の在外公館 ( 大使館、領事館、領事事務所 ) に行かなくともネットの利用で登録できるという、不肖わたしの改革案を外務省、総務省が受け容れて実現したことを、述べました。
▼一方で、登録に必要な書類を在外公館に郵送せねばならず、ウクライナ戦争や武漢熱で郵送が混乱している国もあり、どうにかならないかと、外務省内の良心派と交渉してきました。
その改革も、実現することになり、電子メールの添付ファイルで送れば良いことになりました。
▼一方で、登録に必要な書類を在外公館に郵送せねばならず、ウクライナ戦争や武漢熱で郵送が混乱している国もあり、どうにかならないかと、外務省内の良心派と交渉してきました。
その改革も、実現することになり、電子メールの添付ファイルで送れば良いことになりました。
▼きょう6月2日に、外務省と総務省から担当官が、議員会館の青山繁晴事務所へ説明に来られました。
しかし、それに関する国民向けの文章が極めて分かりにくく、全面的に書き直してもらうよう、具体的な文案を示して提案しました。
外務省はこれを受け容れ、急ぎ、書き直すことになりました。
すこしお待ちください。
▼このことに関連して、ロンドン在住の日本女性から「海外の日本国民の投票権は見捨てられるのか」という趣旨のコメントがありました。
具体的には、投票用紙が届かないということでしたから、政府に問い合わせ、対応を求めました。
その結果、5月27日に航空便で、投票用紙をこの女性宛に発送したとのことです。
日本郵便によれば、8日程度で届くそうです。
ご確認ください。
しかし、それに関する国民向けの文章が極めて分かりにくく、全面的に書き直してもらうよう、具体的な文案を示して提案しました。
外務省はこれを受け容れ、急ぎ、書き直すことになりました。
すこしお待ちください。
▼このことに関連して、ロンドン在住の日本女性から「海外の日本国民の投票権は見捨てられるのか」という趣旨のコメントがありました。
具体的には、投票用紙が届かないということでしたから、政府に問い合わせ、対応を求めました。
その結果、5月27日に航空便で、投票用紙をこの女性宛に発送したとのことです。
日本郵便によれば、8日程度で届くそうです。
ご確認ください。
▼外務省のHPなどには「在外選挙人登録には2か月ほど掛かる」とあります。
これで行くと、仮に参院選の公示が6月22日、期日前投票の開始が6月23日、投票日が7月10日(いずれも仮見通し)とした場合、すでに間に合わないことになります。
これについても「武漢熱にウクライナ戦争を考えると、今回は、これから申請するのでも夏の参院選に間に合うことでお願いします」ときょう、政府側に要請し、諒承されました。
( ただし、国によって事情は、どうしても異なります。
たとえばアメリカとアフリカでは、差が出るかも知れません。アメリカの方が全般に事情が良いようです。それから同じアフリカでも、国、地域によって大きく事情が異なります。同胞がいらっしゃる国によっては、最悪、間に合わないこともあり得ます )
▼今回の改革について、前述の分かりやすい文章が出来上がれば、このブログでも公開しますから、海外の同胞のみなさん、投票権の行使というもっとも崇高な権利をどうぞ、行使され、祖国を甦らせることに参画なさってください。