功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

不屈の笑い(2022/11/25)Ⅱ

2022-11-25 17:04:11 | On the Road
▼今日はこのほか、落選中の「日本の尊厳と国益を護る会」 ( 護る会 )メンバーの前議員からお話しを聞いたり、経産省、防衛省、エネルギー庁とそれぞれ議論したり、護る会の分科会の人事に携わったり、まさしく息つく暇もありません。
硫黄島の今

硫黄島の今

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼そして今は、議員会館の青山繁晴事務所から自由民主党本部へ移動して、経済産業部会です。
 テーマは、新しい型の起業(経産省は例によってカタカナでスタートアップと呼んでいます)をめぐる税制です。



▼このあと、再び議員会館の青山繁晴事務所へ戻り、外部の専門家とお会いしたり、外務省と協議をしたり、日本商工会議所からの来訪を受けたり、隙間をつくれないまま、今夜は会合があります。
 夜の会合は、独立総合研究所の社長から国会議員になると激減しました。と言うか、激減させました。
 ゴルフは、アルペン競技スキーやモータースポーツに比べるとスピード感があまりなくて、さほど好きではないのですが、独立総合研究所の社長時代は無理をしてでも、すこしはお付き合いしていました。
 しかし国会議員になると、まったく行かなくなりました。

 ふつうと逆ですね。
 国会議員というと、夜の会食とゴルフというイメージが、今でもテレビドラマ、映画、小説、ノンフィクションの本を問わず、せっせと流されています。
 しかし、少なくともわたしという国会議員は、まったく逆なのです。

 そして政治献金ゼロ、パーティゼロ、団体支援ゼロ、後援会無し、後援会長不在、地元も作らず、もちろん完全に無派閥、それから会食まれ、ゴルフ無し。
 こういう国会議員は、この世に居ないことになっています。


 さらに会食やゴルフの代わりに、深夜から未明にかけて小説を書いている国会議員など、絶対に居ないことになっているわけです。
 それが嘘であることの生きた証拠のひとつが、「夜想交叉路」です。
 ふはは。
 空しい笑いです。読むひとが居なければ、本はこの世に存在しなかったのと同じになります。
 しかし同時に、不屈の笑いでもあります。




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